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日経平均は187円高と反発、買い一巡後は上げ幅縮小、円下げ渋りに上海株安が重し=17日後場

5月17日(金)15時13分配信 モーニングスター

現在値
国際帝石 981.1 +20.9
石油資源開 2,515 +44
エムスリー 1,953 -12
出光興産 3,280 +95
JXTGH 541.6 +14
 17日後場の日経平均株価は前日比187円11銭高の2万1250円09銭と反発。朝方は、買い先行した。堅調な米経済指標や企業業績を背景に16日の米国株式が上昇したことを受け、投資家心理が改善。円安・ドル高歩調も支えとなり、株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大し、前場終盤には2万1398円85銭(前日比335円87銭高)まで上昇した。後場は、上げ幅を縮小して始まった。昼休みの時間帯に円が対ドルで下げ渋るとともに中国・上海総合指数が下げ基調を強め、重しとなった。その後いったん持ち直したが、戻りは限定され、大引けにかけて伸び悩み商状となった。

 東証1部の出来高は13億4952万株、売買代金は2兆4294億円。騰落銘柄数は値上がり1705銘柄、値下がり377銘柄、変わらず58銘柄。

 市場からは「米中貿易問題は大方織り込んだ感があり、多少の戻りはあろうが、関連ニュース次第では再び揺れる可能性がある。セリングクライマックス的な売りは出ておらず、まだ一波乱あるような気がする」(国内証券)との声が聞かれた。

 業種別では、出光興産 <5019> 、JXTG <5020> などの石油石炭製品株が堅調。任天堂 <7974> 、バンナムHD <7832> などのその他製品株や、ソフバンG <9984> 、NTT <9432> などの情報通信株も高い。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、リクルートHD <6098> 、エムスリー <2413> などのサービス株も買われた。川崎汽 <9107> 、郵船 <9101> などの海運株も値を上げた。

 半面、日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株が軟調。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株や、東電力HD <9501> 、東北電力 <9506> などの電気ガス株もさえない。

 個別では、キャリアイン <6538> がストップ高となり、オーケストラ <6533> 、メック <4971> 、ソニー <6758> 、DIT <3916> などの上げも目立った。半面、すてきN <8089> が連日のストップ安となり、チェンジ <3962> 、山一電機 <6941> 、エクセル <7591> 、マツオカ <3611> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

最終更新:5月17日(金)15時13分

モーニングスター

 

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