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<話題>日経平均株価2万1000円絡みの岩盤は強じん

5月17日(金)17時12分配信 モーニングスター

現在値
JR西日本 8,914 +210
近鉄GHD 5,220 +90
阪急阪神H 3,810 +100
京阪HLD 4,615 +105
 今週(13-17日)は、日経平均株価の2万1000円絡みの岩盤の強じんさが改めて確認できた。

 例えば14日。取引時間中に日経平均は2万751円まで下落し、1カ月半ぶりに2万1000円を割り込んだが、終値は2万1067円。令和初の上昇となった15日も安値は2万968円。16日は安値が2万951円で終値は2万1062円。そして17日、日経平均は2万1398円まで上昇し、終値は2万1250円。何度も2万1000円割れを志向したが、予想外の強さに買い戻さざるを得なくなったという印象だ。

 そしてこの間、東証1部の年初来安値銘柄の推移を見ると、14日は683銘柄に増加したが、15日は146銘柄に減少。16日は160銘柄だったが、17日は61銘柄にまで減少し、年初来高値銘柄数の94を下回った。

 では、その年初来高値銘柄の内訳はというと、目に付くのがシステム開発会社。為替相場の不安定な動きを背景に内需関連銘柄への注目度が高まる中、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)、キャッスレス化、働き方改革と切り口が豊富であり、好業績が持続しそうな企業は注目が怠れない。

 また、JRグループの中で、唯一JR西日本 <9021> が年初来高値を更新し、近鉄GHD <9041> 、京阪HD <9045> も名前を連ねた点は興味深い。共通しているのは、19年3月期の営業利益は計画を超過したが、20年3月期に減益を見込んでいること。19年3月期は大阪北部地震(18年6月)、7月豪雨(同7月)、台風21号、24号(同9月)等の自然災害の影響を受けつつも、営業利益が上ブレた訳で、減益見通しが保守的に映るのだろう。そういう意味では、15日の決算発表を受けて16日に下落し、17日に切り返している阪急阪神ホールディングス <9042> も要注目だろう。

提供:モーニングスター社

最終更新:5月17日(金)17時12分

モーニングスター

 

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