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概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は小反落、外国人投資家の売り継続が指数の足かせ

5月16日(木)10時48分配信 フィスコ

【ブラジル】ボベスパ指数 91623.44 -0.51%
15日のブラジル市場は反落。主要指標のボベスパ指数は前日比469.00ポイント安(-0.51%)の91623.44で取引を終えた。92087.83から90294.63まで下落した。

終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや縮小させた。弱い経済指標が圧迫材料。3月の経済活動指数は前年同月比でマイナス2.52%となり、前月のプラス2.49%と市場予想のプラス2.20%を下回った。また、通貨レアルが対米ドルで下落したこともブラジル株の売り圧力を強めた。一方、米中通商協議への期待感などが指数をサポートした。

【ロシア】MICEX指数 2554.49 -0.31%
15日のロシア株式市場は小反落。主要指標のMOEX指数は前日比7.84ポイント安(-0.31%)の2554.49で取引を終了した。2576.56から2549.17まで下落した。

買いが先行した後は売りに押され、引けまで狭いレンジでもみ合った。通貨ルーブルの上昇が輸出銘柄の圧迫材料。また、中国の経済指標の下振れなども世界景気の減速懸念をやや強めた。一方、指数の下値は限定的。米中通商協議への楽観的な見方が指数をサポートした。

【インド】SENSEX指数 37114.88 -0.55%
15日のインドSENSEX指数は小反落。前日比203.65ポイント安(-0.55%)の37114.88、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同65.05ポイント安(-0.58%)の11157.00で取引を終えた。

プラス圏で推移した後は終盤にマイナス圏に転落した。外国人投資家(FII)の売り継続が指数の足かせとなった。FIIはこの日までに9日連続の売り越しとなった。また、弱い経済指標なども景気の減速懸念を強めた。

【中国本土】上海総合指数 2938.68 +1.91%
15日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比55.07ポイント高(+1.91%)の2938.68ポイントと3日ぶりに反発した。

米中貿易戦争の過度な警戒感がひとまず薄らぎ、投資家心理が改善する流れ。中国外交部は14日、「米中の両国は通商交渉の継続で合意済み」とする認識を示した。また、トランプ米大統領はホワイトハウスで会見し、6月下旬に日本で開かれるG20(20カ国・地域首脳会議)首脳会議に合わせ、中国の習近平・国家主席と直接会談する計画を明らかにしている。取引時間中に公表された4月の経済統計では、小売売上高や鉱工業生産など主要指標が予想以上に前月から減速した。

《NH》
株式会社フィスコ

最終更新:5月16日(木)10時48分

フィスコ

 

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