ここから本文です

<マ-ケット日報> 2019年5月16日

5月16日(木)17時08分配信 株探ニュース

 16日の市場は日経平均が反落。終値は前日比125円安の2万1062円で、3月28日以来、約1カ月半ぶりの安値となった。前日の米国株は上昇したものの、引け後に米政府が中国通信機器大手ファーウェイへの自国製品輸出を事実上禁止したためにわかに先安観が広がった。米中貿易摩擦の長期化が改めて印象付けられたようである。

 昨日の米国市場はトランプ政権が自動車への追加関税を一時先送りするとの報道を好感してダウ平均は続伸した。ダウ平均の続伸はおよそ半月ぶり。序盤は4月の小売売上高が予想外のマイナスとなったことを受けて売りが先行したが、トランプ政権の日欧への自動車関税一時見送り報道で持ち直す動きに。ただ、市場にはアク抜け感が乏しく底が入ったと見る向きはほとんどいない。中国の経済指標が再び弱含んでおり投資家の警戒感は続きそうだ。

 さて、東京市場は昨日の反発もむなしく日経平均は早くも反落へ。米国が日本と欧州自動車の追加関税を一時見送る代わりに輸入規制をかける意向を示したことで不透明感が出てきて弱含みの展開となった。さらに中国ファーウェイへの輸出禁止もネガティブに働き日経平均は一時230円以上下げる場面も。終盤はやや持ち直したが相次ぐ悪材料に買い方も萎縮気味。2万1000円の攻防が続くが依然として売り圧力は強いままだ。(ストック・データバンク 編集部)

最終更新:5月16日(木)17時08分

株探ニュース

 

情報提供元(外部サイト)

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

ヘッドライン