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概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は6日ぶりに反発、ガスプロムの急騰が指数の上げを主導

5月15日(水)9時46分配信 フィスコ

【ブラジル】ボベスパ指数 92092.44 +0.40%
14日のブラジル市場は4日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比365.90ポイント高(+0.40%)の92092.44で取引を終えた。91562.44から92528.56まで上昇した。

朝方はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。米中貿易摩擦の回避期待がやや高まっていることが指数をサポート。6月下旬に開催予定の主要20カ国・地域(G20)首脳会議で、米中首脳会談を予定されていることが報じられた。また、連日の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きも活発となった。

【ロシア】MICEX指数 2562.33 +2.13%
14日のロシア株式市場は6日ぶりに反発。主要指標のMOEX指数は前日比53.46ポイント高(+2.13%)の2562.33で取引を終了した。2508.93から2566.92まで上昇した。

買いが先行した後はしばらく狭いレンジでもみ合ったが、後半に上げ幅を拡大させた。ウエートの高いガスプロム(GAZP)の急騰が指数の上げを主導した。同社が2018年の配当を1株当たり16ルーブルまで引き上げるとの観測が支援材料。また、連日の下落で値ごろ感も強い。

【インド】SENSEX指数 37318.53 +0.61%
14日のインドSENSEX指数は10営業日ぶりに反発。前日比227.71ポイント高(+0.61%)の37318.53、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同73.85ポイント高(+0.66%)の11222.05で取引を終えた。

前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅を拡大させた。インド市場が前日まで9営業日続落しており、値ごろ感から下値を拾う動きが活発となった。また、景気対策への期待が高まっていることも引き続き指数をサポートした。

【中国本土】上海総合指数 2883.61 -0.69%
14日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比20.10ポイント安(-0.69%)の2883.61ポイントと続落した。

米中対立の激化を警戒。米国による制裁関税「第3弾」発動を受け、中国国務院は13日、昨年9月に追加関税の対象とした600億米ドル(約6兆5600億円)分の米国製品について、関税率を引き上げると正式発表した。これに対し、米政権は13日、「携帯電話など約3000億米ドル分の中国製品に、最大で25%の関税を課す」とした制裁関税「第4弾」の実施を正式に表明している。ただ、下値は限定的。指数は一時プラス圏に浮上した。海外マネーの潜在的な流入が意識されている。

《CS》
株式会社フィスコ

最終更新:5月15日(水)9時46分

フィスコ

 

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