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日経平均は124円安、3年1カ月ぶり7連敗、売り一巡後は下げ渋る=14日後場

5月14日(火)15時18分配信 モーニングスター

現在値
日水 681 -9
マルハニチ 3,160 ---
楽天 1,282 -11
浜ゴム 1,984 -3
ブリヂスト 4,268 +5
 14日後場の日経平均株価は前日比124円05銭安の2万1067円27銭と7営業日続落。7連敗は16年3月29日-4月6日以来約3年1カ月ぶり。

 朝方は、売り優勢で始まった。米中貿易摩擦の激化懸念による世界景気への悪影響が警戒され、13日の米国株式が大幅反落し、リスク回避の動きが強まった。円高・ドル安も重しとなり、前場の早い段階で2万751円45銭(前日比439円83銭安)まで下押する場面があった。一巡後は、トランプ米大統領が現地13日に中国との貿易問題の解決に楽観的な見方を示し、円が伸び悩んだこともあって後場序盤に向けて下げ渋った。日銀のETF(上場投資信託)買い期待も支えとなり、一時2万1077円48銭(同113円80銭安)まで持ち直した。その後は、大引けにかけて戻り高値圏でもみ合った。

 東証1部の出来高は17億3388万株、売買代金は2兆8526億円。騰落銘柄数は値上がり931銘柄、値下がり1139銘柄、変わらず70銘柄。

 市場からは「きょうは下ヒゲ陽線で、日柄的にも値幅的にもいいところまできた。ただ、米中貿易問題は先行き不透明であり、収束しないと判断は難しい」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株が下落。ブリヂス <5108> 、浜ゴム <5101> などのゴム製品株や、日産自 <7201> 、いすゞ <7202> 、SUBARU <7270> などの輸送用機器株も売られた。楽天 <4755> 、リクルートH <6098> などのサービス株や、LIXILG <5938> 、三和HD <5929> などの金属製品株も安い。

 半面、JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株や、国際帝石 <1605> などの鉱業株が堅調。資生堂 <4911> 、花王 <4452> などの化学株も買われた。

 個別では、ダブルスタン <3925> 、オロ <3983> 、ツクイ <2398> がストップ安となり、ウィルG <6089> 、TATERU <1435> 、ぐるなび <2440> などの下げも目立った。半面、IRJHD <6035> 、浅沼組 <1852> 、大真空 <6962> 、図書印 <7913> 、MDV <3902> がストップ高となり、イーレックス <9517> 、マクロミル <3978> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、22業種が下落した。

提供:モーニングスター社

最終更新:5月14日(火)15時18分

モーニングスター

 

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