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<話題>好業績銘柄の押し目狙いの展開か

5月10日(金)17時26分配信 モーニングスター

 今週(7-10日)は、トランプ米大統領の中国に対する関税発言に振り回され、日経平均株価は4連敗。4月26日の下落も含めると5日続落となった。

 8日引け後に東京証券取引所が発表した4月26日申し込み現在(2市場合計)の信用残高(金額ベース)は、「買い残」が前週末比409億円減、そして「売り残」も同798億円減で、信用倍率は2.32倍と、前週末の2.17倍から上昇。26日の日経平均株価が前週末比58円高だったことを考えると、逆張り傾向から逸脱し、10連休前に買い戻した向きが多かったようだ。

 そして、10日引け後に東証が発表した4月第4週(22-26日)の投資部門別売買状況(2市場1・2部等)では、「海外投資家」が3079億円の買い越しで4週連続の買い越し。前回の当コラムでもお伝えしていたが、買い戻し主体とみられる「海外投資家」の買いが4月第4週も入っていたようだ。

 そうした買い戻しの反動もあってか、今週の全体相場からは底堅さが影をひそめた印象。ただ、決算発表が本格化する中で、19年3月期の業績が計画を超過し、20年3月期に増収・増益を見込んだ企業などは株価の評価が進み、旺盛な買い意欲が確認できた。短期的にはいったん買い付いたそうした銘柄の押し目を狙う展開となるのか。

提供:モーニングスター社

最終更新:5月10日(金)17時26分

モーニングスター

 

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