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〔東京株式〕円高嫌気、小反落=値下がり株に買い戻し(26日)☆差替

4月26日(金)15時22分配信 時事通信

 【第1部】円高・ドル安や前日の米国株安を嫌気した売りが出る一方、値下がりした銘柄には買い戻しが入り、日経平均株価は前日比48円85銭安の2万2258円73銭、東証株価指数(TOPIX)は2.35ポイント安の1617.93と小反落した。
 62%の銘柄が値下がりし、値上がりは34%。出来高は13億1805万株、売買代金は2兆5756億円。
 業種別株価指数(全33業種)はその他製品、電気機器、小売業が下落し、情報・通信業、医薬品、卸売業は上昇した。
 個別では、任天堂の売りが膨らみ、アンリツは値を崩した。キーエンス、ファナックが安く、アドバンテスは急落した。三井住友が売られ、東京海上は軟調。ZOZOは下げ足を速めた。半面、ファーストリテは反発した。ヤフーが買われ、楽天はしっかり。第一三共、アステラス薬が締まり、資生堂も値上がりした。三井物、三菱商が高く、国際帝石は堅調だった。
 【第2部】3日続伸。ASTIが買われ、スリープロ、FDKは上昇。アクロディアは売られた。出来高4126万株。
▽円高一服で買い戻し
 26日の東京株式市場は前場中盤にかけて売り物が厚みを増した。円高・ドル安や前日の米国株安を受けて半導体関連株を中心に売られた。ただ、午後に入って円高が一服し、軟調に始まった中国株の下げ幅が縮小したため、東京市場では値下がりした銘柄に買い戻しが相次いだ。
 取引開始前は27日からの10連休を前に手じまい売りによる株安が警戒されていた。しかし、「一部の個人投資家で保有銘柄を手放す動きが見られたが、市場全体で売り物が特に多かったわけではなかった」(インターネット証券)ことから、株価下落で値頃感が増した銘柄を中心に下げ渋った。「金融機関など大口投資家によるリスク回避の売りは前日までに一段落していた」(銀行系証券)との指摘もあった。
 225先物も値下がりした。大阪夜間取引の安値を90円下回る2万2150円まで下げた後、2万2200円台半ばまで値を戻した。(了)

最終更新:4月26日(金)17時31分

時事通信

 

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