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〔東京外為〕ドル、111円台後半=実需の買いで下げ渋る(26日正午)

4月26日(金)12時01分配信 時事通信

 26日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=111円台後半でもみ合っている。実需筋のドル買い・円売りが増え、下げ渋る展開。正午現在、111円64~64銭と前日(午後5時、111円83~83銭)比19銭のドル安・円高。
 前日の米国市場では、弱めの米経済指標や世界景気の減速に対する警戒感からリスクオフの動きとなり、ドルは一時111円40銭近辺まで下落した。終盤はドル売りが一服し、111円50銭台で推移。東京時間の早朝も同水準でもみ合った。
 午前9時以降は、海外市場の流れを引き継いだほか、日経平均株価が前日比200円超下落したことから、再びドル売りが増え、111円45銭前後まで軟化した。ただ、25日移動平均線(111円47銭近辺)水準を大きく下回らなかったほか、仲値設定に向け、「国内輸入企業による大口のドル買いが入った」(外為ブローカー)ことで、一転してドル買いが優勢となり、111円80銭近辺まで上値を伸ばす場面もあった。
 26日から行われる日米首脳会談や、同日に発表される1~3月期の米GDP速報値などを控え、市場では「重要イベントや、国内であすから始まる10連休を控えて基本的には手控えムードが強い」(邦銀筋)とされ、ドル買い一巡後は小幅な値動きにとどまっている。
 ユーロは午前9時と比べ、対円で小幅高、対ドルでは小動き。正午現在、1ユーロ=124円44~44銭(前日午後5時、124円82~83銭)、対ドルでは1.1138~1139ドル(同1.1154~1154ドル)。(了)

最終更新:4月26日(金)14時29分

時事通信

 

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