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〔東京外為〕ドル、112円前後=日銀総裁会見控えもみ合い(25日午後3時)

4月25日(木)15時09分配信 時事通信

 25日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、1ドル=112円前後でもみ合い。日銀の黒田東彦総裁の会見内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが強まっている。午後3時現在、111円94~95銭と前日(午後5時、111円81~81銭)比13銭のドル高・円安。
 朝方は、欧州景気の先行き不透明感の高まりを背景に、ユーロ売り・ドル買いが強まった海外市場の流れを引き継いで、ドル買い・円売りが優勢となった。ただ、日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの投資家心理を映して、その後は112円台前半で小幅な値動きが続いた。
 午後0時半前に発表された日銀会合の結果では、金融政策の現状維持が決まった一方、将来の金融政策の方針であるフォワードガイダンスを微修正した。市場では「フォワードガイダンスの微修正を受けたヘッドライントレードにより、111円99銭近辺から112円03銭程度まで円安方向に振れたが、ほぼ想定通りの結果だった」(FX会社)との見方をしており、為替市場への影響は限定的だった。
 その後は、午後3時半から始まる黒田総裁の会見内容を見極めたいとの雰囲気に包まれた。総裁会見について、市場の一部からは「消費税増税の延期の可能性に関する見解が出てくるのか確認したい」(先のFX会社)との声が聞かれた。
 ユーロは正午に比べ、対円、対ドルで小幅安。午後3時現在、1ユーロ=124円96~96銭(前日午後5時、125円41~43銭)、対ドルでは1.1155~1155ドル(同1.1216~1216ドル)。(了)

最終更新:4月25日(木)17時28分

時事通信

 

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