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話題株ピックアップ【夕刊】(2):ディーエヌエ、花王、日立建機

4月25日(木)15時16分配信 株探ニュース

花王 <日足> 「株探」多機能チャートより
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花王 <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
DeNA 2,097 ---
花王 8,233 ---
ソフテクノ 2,272 ---
AGC 3,775 ---
日立建機 2,791 ---
■ディー・エヌ・エー <2432>  1,805円  +98 円 (+5.7%)  本日終値
 ディー・エヌ・エー<2432>が急伸。同社はきょう、AGC<5201>及びNTTドコモ<9437>、セコム<9735>と共同で、人工知能(AI)を活用した警戒監視などの警備や受付業務が提供可能な「バーチャル警備システム」の試作機を開発したと発表。2020年の発売に向けて実用化を進めているとしており、これが材料視されたようだ。

■花王 <4452>  8,584円  +428 円 (+5.3%)  本日終値
 花王 <4452> が急反発。24日大引け後、発行済み株式数(自社株を除く)の1.4%にあたる700万株(金額で500億円)を上限に自社株買いを実施すると発表しており、株主還元の拡充を好感する買いが向かった。同時に発表した19年12月期第1四半期(1-3月)の連結税引き前利益は前年同期比0.2%減の386億円だった。ベビー用紙おむつの売り上げ減少や原材料価格の上昇が響いた。中国で施行された電子商取引法の影響や転売を目的として購入された日本製「メリーズ」の中国での価格下落などで、日本と中国での売り上げが大きく減少した。

■日立建機 <6305>  2,982円  +139 円 (+4.9%)  本日終値
 日立建機<6305>が急反発。同社は24日の取引終了後、決算発表を行い20年3月期の連結営業利益は前期比26.4%減の860億円との見通しを示した。中国などでの油圧ショベル販売減少を見込んでいる。ただ、SMBC日興証券は24日、決算内容を「ポジティブ」と評価した。今期の想定為替レートは1ドル=100円と円高水準に置かれていることに加え、今期会社予想のマイニング事業の売上高は前期比15%増と同証券予想の6%増を上回ったことを評価している。同証券では今3月期の同利益は前期比4.2%減の980億円と会社予想に対する増額修正を見込んでいる。

■ニチイ学館 <9792>  1,357円  +60 円 (+4.6%)  本日終値
 ニチイ学館<9792>が反発。同社は24日取引終了後、19年3月期の連結業績予想の下方修正を発表。営業利益を147億円から100億円(同31.1%増)へ大幅減額した。ただ、市場には前期営業利益は100億円前後との見方が出ていたため、下方修正は織り込み済みで悪材料出尽くしとの見方が広がった。また、修正された内容をもとに試算される第4四半期(19年1~3月期)の営業利益は26億円と前年同期比59%増、第3四半期(18年10~12月期)は同44%増であり業績のモメンタムが引き続き改善方向にあることが手掛かり材料となり、買いが流入したようだ。

■ソフバンテク <4726>  2,497円  +83 円 (+3.4%)  本日終値
 ソフトバンク・テクノロジー <4726> が3日続伸。24日大引け後に発表した19年3月期の連結経常利益は前の期比4.5%減の22.9億円にだったが、続く20年3月期は前期比26.6%増の29億円に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。今期はクラウド案件やセキュリティ関連の強い需要が継続し、7.1%の増収を見込む。サービス販売体制の整備を進め、採算が改善することも大幅増益に貢献する。併せて、前期の年間配当を15円→20円(前の期は15円)に増額し、今期も20円を継続する方針としたことも支援材料となった。併せて、22年3月期に営業利益43億円(19年3月期は25.1億円)を目指す中期経営計画を発表している。

■アドバンテスト <6857>  3,445円  +110 円 (+3.3%)  本日終値
 アドバンテスト<6857>が3日続伸と上値指向継続、東京エレクトロン<8035>も4日ぶりに反発に転じるなど半導体製造装置関連に買いが先行。米株市場では半導体の設計・開発・販売を手掛けるザイリンクスが1~3月期決算発表を受け時間外取引で急落、東京市場でも半導体セクターにその余波が警戒されたが、足もとは頑強な値動きをみせている。アドバンテ、東エレクともに信用取組が売り長で19日申し込み現在の信用倍率は前者が0.4倍台、後者が0.7倍台となっている。半導体関連株は依然として先高観が強く、10連休を前に空売り筋の買い戻しを誘発しているもようだ。

■リックソフト <4429>  15,790円  +390 円 (+2.5%)  本日終値
 リックソフト<4429>が5連騰で連日の上場来高値更新。2月26日にマザーズ市場に上場したパッケージソフト販売会社で自社開発も行う。ソフトウェアを迅速かつ継続的に提供する「アジャイル開発」のツールベンダーとしてマーケットの注目を集め公開価格4000円に対し、きょうの高値まで既に4倍強に買われる人気となっている。19年2月期営業利益は前の期比2.8倍の3億7100万円、20年2月期も4億600万円予想と続伸を見込むが上振れる可能性も意識されている。大手資産運用会社のアセットマネジメントOneが同社の5%超の大株主に入っていることが今週22日の大量保有報告で判明しており、これも株高を後押しした。

■スタンレー電気 <6923>  3,035円  -290 円 (-8.7%)  本日終値  東証1部 下落率3位
 24日に決算を発表。「今期経常は10%減益へ」が嫌気された。
 スタンレー電気 <6923> が4月24日大引け後(15:00)に決算を発表。19年3月期の連結経常利益は前の期比5.8%増の610億円に伸びたが、20年3月期は前期比9.7%減の551億円に減る見通しとなった。

■EduLab <4427>  5,530円  -360 円 (-6.1%)  本日終値
 EduLab<4427>が24日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(18年10月~19年3月)連結業績について、営業利益が1億2900万円から3億500万円へ、純利益が5300万円から8200万円へ上振れて着地したようだと発表したが、19年9月期通期予想の営業利益14億800万円に対しての進捗率が低いことが、ネガティブ視されたようだ。売上高は26億5800万円から25億8900万円へやや下振れたものの、主に人件費を中心に販管費が計画を下回ったことに加えて、上場関連費用が想定を下回ったことなどが要因としている。

■ユアテック <1934>  781円  -47 円 (-5.7%)  本日終値  東証1部 下落率7位
 24日に決算を発表。「今期経常は27%減益へ」が嫌気された。
 ユアテック <1934> が4月24日大引け後(15:30)に決算を発表。19年3月期の連結経常利益は前の期比18.2%減の101億円になり、20年3月期も前期比27.3%減の74億円に減る見通しとなった。4期連続減益になる。

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:4月25日(木)18時59分

株探ニュース

 

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