ここから本文です

【相場見通し】新規の手掛かり乏しく小動きか、決算受けた個別物色が中心

4月24日(水)8時41分配信 トレーダーズ・ウェブ

 24日の香港市場でハンセン指数は小動きか。相場全体を動かす新規の材料に乏しいなか、1-3月期決算を受けた個別銘柄の物色が中心となりそうだ。減税や企業負担軽減措置が景気を下支えするとの見方が根強い半面、中国の金融緩和への期待は後退。23日には中国人民銀行(中央銀行)が農村金融機関の預金準備率を引き下げるとの観測が市場で浮上したが、人民銀が否定したと伝わった。中国短期金利の上昇も投資家心理を悪化させる要因になり得る。

 もっとも、前日の米株高や原油先物相場の上昇を受けた買いが入り、相場の下値は堅いと予想する。ハンセン指数は心理的節目の30000ポイント付近でもみ合う展開が目立ちそうだ。20日移動平均(23日大引け時点で29598.15ポイント)が下値のめどとして意識されるだろう。

 23日のNY株式相場は主要3指数がそろって上昇。主要企業の決算が好感されS&P500とナスダック総合が終値での史上最高値を更新した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は高安まちまち。商業銀行大手の中国建設銀行(00939)や中国工商銀行(01398)、23日大引け後に19年1-3月期決算を発表した中国携帯通信最大手のチャイナ・モバイル(00941)やが香港終値を下回った半面、アジア基盤の保険会社AIAグループ(01299)、中国IT大手のテンセント(00700)、香港公益株のホンコン・チャイナガス(00003)などが上回って引けた。
村山

最終更新:4月24日(水)8時41分

トレーダーズ・ウェブ

 

情報提供元(外部サイト)

トレーダーズ・プレミアム

トレーダーズ・プレミアム

DZHフィナンシャルリサーチ

株式情報会員専用サービス
入会受付中

月額10,000円(税別)

株・為替ニュースでおなじみのトレーダーズ・ウェブ では、個人投資家注目の話題の銘柄や反転シグナル点等銘柄が毎日キャッチできる豊富なコンテンツを提供しています!

【あわせて読みたい】

ヘッドライン