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〔東京株式〕反落=10連休前で利益確定売り先行(24日)☆差替

4月24日(水)15時23分配信 時事通信

 【第1部】10連休を控え、海外株式相場の急落を警戒し、利益確定売りが先行した。前日の米株高も好材料視されず、日経平均株価は前日比59円74銭安の2万2200円00銭、東証株価指数(TOPIX)は10.92ポイント安の1612.05と、ともに反落した。
 銘柄の71%が値下がりし、26%が値上がりした。出来高は12億1358万株、売買代金は2兆3229億円。
 業種別株価指数(33業種)は、電気・ガス業、証券・先物取引業、輸送用機器などが下落し、サービス業、その他製品、医薬品などは上昇した。
 個別銘柄では、東電力HD、関西電、九州電が値を下げ、野村、大和証Gは甘い。三菱UFJ、三井住友が緩み、日産自、トヨタ、シマノは売られた。ファナック、安川電、SUMCOは軟調だった。半面、リクルートHDが買われ、任天堂も堅調。武田、第一三共、日本新薬はしっかり。ファーストリテ、ZOZOは値を上げた。
 【第2部】小反発。東芝の買いが厚く、アルメディオも値上がりした。半面、アクロディアは下落した。出来高5123万株。
 ▽中国株安で輸出関連株に売り
 日経平均株価は朝方、前日の米株高を背景に続伸し、取引時間中の年初来高値を上回った。しかし、その後は利益確定売りに押され、2万2200円前後でもみ合う展開となった。
 10連休を前に、投資家の間では「連休明けの価格変動リスクに備え、利益確定売りで現金比率を高めたい」(中堅証券)という心理が高まっている。午前中は日本電産の永守重信会長の記者会見が注目を集めたが、「想定外の内容ではなく手近な手掛かり材料がなくなったため、後場で売りが強まった」(同)との指摘も出ていた。
 値がさ株のファーストリテが堅調で、日経平均の下支えとなった一方、中国株安から輸出関連株の一角が売られ、全体を押し下げた。
 日経225先物6月きりは弱含み。米株高を背景に上伸して始まったが、利益確定売りの動きに押された。(了)

最終更新:4月24日(水)18時28分

時事通信

 

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