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信用関連データ=売り残が3週連続の増加、買い残は減少に転じる、信用倍率は2.17倍に低下

4月23日(火)17時07分配信 モーニングスター

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Fリテイリ 66,310 ---
 19日申し込み現在の2市場信用取引残高は、売り残が前週比431億円増の9771億円、買い残が同652億円減の2兆1190億円だった。売り残が3週連続で増加し、買い残は減少に転じた。信用倍率は前週の2.34倍から2.17倍に低下。

 この週(15-19日)の日経平均株価は、19日終値が12日終値比330円高の2万2200円となった。18日を除き、すべて上昇した。特に週初15日は大幅に3営業続伸(298円高)し、連日で年初来高値を更新した。当日は、米金融大手の好決算を背景にした米国株高や円安・ドル高を受け、買い優勢となった。中国・上海総合指数の上昇も支えとなった。一方、18日は6営業日ぶりに反落(187円安)した。米国株安や円強含みが利益確定売りのきっかけとなった。信用面では、年初来高値圏にコマを進めたことで、目先調整を見据えて新規カラ売りが続いた一方、買い方は持ち高解消に動いた。

 一方、23日現在の売買代金に占めるカラ売り(信用取引を含む)の割合を示すカラ売り比率は、43.1%(22日は4.8%)。低下したが、40%超えは3月5日以降、35営業日連続(3月8日は50.3%)となる。この日の日経平均株価は3営業日続伸し、2万2259円(前日比41円高)引け。朝方は、NY原油先物高を背景に石油関連株などが買われ、小高く始まったが、一巡後はまとまった先物売りをきっかけに下げに転じた。円高・ドル安歩調とともに指数寄与度の高いファストリテ <9983> の株価下落が重しとなり、一時100円近い下げとなった。その後は持ち直した。円伸び悩みもあって先物に断続的な買いが入り、大引けにかけて強含んだ。

 カラ売り比率は依然高く、買い戻しエネルギーは蓄積されているものの、ゴールデンウイークを控えて積極的な売買は手控えられており、外部環境に大きな変化がなければ、高止まり状態が続きそうだ。

提供:モーニングスター社

最終更新:4月23日(火)17時07分

モーニングスター

 

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