ここから本文です

〔米株式〕NYダウ、反発(23日午前)

4月23日(火)23時55分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク株式相場は、米主要企業の決算内容を好感し、反発している。午前10時15分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比62.75ドル高の2万6573.80ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が50.75ポイント高の8066.02。
 この日朝方にはツイッター、ロッキード・マーチン、コカ・コーラ、ユナイテッド・テクノロジーズの主要企業などが2019年1~3月期決算を発表。いずれも、調整後の1株当たり利益が市場予想平均(リフィニティブ調べ)を上回った。これら良好な決算内容を好感し、ダウは寄り付きから買いが優勢となっている。
 また、米商務省が午前に発表した3月の新築一戸建て住宅販売件数は、季節調整済みで前月比4.5%増の69万2000戸(年換算)となった。プラスは3カ月連続で市場予想も上回り、住宅市場に対する過度の懸念が後退したことも、投資家に買い安心感を与えている。
 ただ、ダウが再び史上最高値圏に近づく中、高値警戒感も強まり始めており、上げ幅は限定的。米国による中国などとの貿易交渉の行方が依然不透明である上、週末26日には1~3月期の米国内総生産(GDP)速報値の発表なども控えているため、やや様子見ムードも広がっている。
 個別銘柄では、ツイッターは10%超高と急伸。ロッキードも大幅に上昇している。このほか、コカ・コーラやユナイテッド・テクノロジーズも堅調に推移。一方、ベライゾン・コミュニケーションズは1~3月期決算で、1株当たり利益は市場予想を上回ったものの、電話の契約者数が予想よりも少なかったことなどを受け、売りが先行している。また、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)も1株当たり利益は市場予想を上回ったものの、市場環境の先行きなどが懸念されて軟調に推移している。(了)

最終更新:4月24日(水)2時27分

時事通信

 

【あわせて読みたい】

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

ヘッドライン