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4月19日妥当レンジ 20,600円~22,300円 今週の決算発表の内容次第で、GW前の見切売り拡大も(TIWマガジン「投資の眼」)

4月23日(火)15時36分配信 アイフィス株予報

【「IFIS/TIWコンセンサス225」によるマーケットの妥当レンジの推計】


投資のポイント

<中国経済は持ち直したのか?>
■17日に中国国家統計局が発表した19年1-3月のGDPは実質で前年同期比+6.4%と(18年10-12月に対して)横這いであった。固定資産投資(1-3月)は景気対策等から+6.3%と持ち直しつつあり、鉱工業生産(1-3月)も+6.5%と18年通年(+6.2%)から加速したが、鉄鋼やセメント、化学製品などの好調によるもの。小売売上高(1-3月)は、+8.3%と18年通年(+9%)からは鈍化した。
■マーケットでは景気対策の効果が表れたとして、中国経済の持ち直しと看做されたものの、3月の日本から中国への輸出(貿易統計:17日)は金属加工機械や電子部品等の減少から▲9.4%とマイナス幅が大きく、米中貿易問題の影響が依然として強く影を落としていることがうかがえる。
■直近では原油価格の動向に注意が必要である。イラン産原油の輸入を日本、中国、インドなど8ヵ国に認めた特例処置が5月2日に期限を迎える。原油価格の上昇が加速すれば新興国などへのマイナス影響は避けられない。
■今週は、24-25日の日銀金融政策決定会合と展望レポート以外では目だった経済指標の発表等のイベントはなく、むしろ企業の決算発表に注目が集まると考えられる。10連休を控えてポジション整理の動きが強まるか否かは、今週決算発表を行う注目企業の新年度業績予想が大きく影響すると考える(発表予定は3頁目をご参照)。

< 「コンセンサスDI」は全期間で50割れ>
■「IFIS/TIWコンセンサス225」(アナリストコンセンサス予想EPSを225型に集計)は、来期・再来期で前週比プラスであったが、特定3銘柄(ソフトバンクG、武田薬品工業、ファーストリテイリング)の影響による。「コンセンサスDI」(前週比プラス企業とマイナス企業の比率)は2週連続で全期間50を下回った。
■来期・再来期のコンセンサス予想EPSが現状水準が維持されるのであれば、日経平均株価の妥当レンジは22,000~23,800円となる。会社見通しが慎重であればコンセンサス予想も下方にシフトすると考えられるだけに、注意深く見守りたい。
TIW

最終更新:4月23日(火)15時36分

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