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前日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―

4月23日(火)5時20分配信 株探ニュース

KOA <日足> 「株探」多機能チャートより
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KOA <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
野村 日経レバレETF 17,790 -250
永谷園HD 2,254 +58
島精機 2,930 -52
KOA 1,186 -15
任天堂 38,630 +350
■KOA <6999>  1,643円 (-150円、-8.4%)

 東証1部の下落率2位。KOA <6999> が急反落。同社は19日取引終了後、19年3月期の決算を発表したが、売上高は558億9500万円(前期比6.4%増)と増収を確保したものの、営業利益は56億7000万円(同1.4%減)と小幅減益、最終利益は10億1800万円(同76.7%減)と急減した。抵抗器の大手メーカーだが、中国向けなどの需要減速が影響して利益面では不振を余儀なくされた。また、19年4-6月期の最終利益についても前年同期比で33%減と引き続き低迷するとの予想を示しており、目先筋の売りを誘う展開となった。

■アコム <8572>  367円 (-13円、-3.4%)

 アコム <8572> が3日続落。19日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、営業利益が772億円から576億円(前の期比28.8%減)へ、純利益が636億円から377億円(同46.6%減)へ下振れたようだと発表しており、これが嫌気された。営業貸付金利息やその他の営業収益が計画を上回ったことなどから、営業収益は2699億円から2770億円(同5.1%増)へ上振れたものの、過払い金返還の請求の減少速度が足もとで鈍化していることを勘案し、利息返還損失引当金に394億円を繰り入れたことから利益を下方修正したという。

■永谷園HD <2899>  2,270円 (-47円、-2.0%)

  永谷園ホールディングス <2899> が3日続落。19日取引終了後、19年3月期の連結業績予想の下方修正を発表したことが嫌気された。売上高は1060億円から1045億円(前期比5.7%増)へ見直したほか、営業利益は46億5000万円から26億円(同27.1%減)へ、最終利益は27億5000万円から12億5000万円(同24.7%減)へ修正した。物流費および原材料費の高騰などが減益要因に働いた。

■島精機 <6222>  3,730円 (-65円、-1.7%)

 島精機製作所 <6222> が反落。19日取引終了後、19年3月期の業績予想の下方修正を発表したことが嫌気された。売上高は580億円から513億円(前の期比28.6%減)へ、営業利益は80億円から43億円(同71.2%減)へ、最終利益は60億円から34億円(同69.9%減)へ修正した。未定としていた期末配当は25円とし、年間配当は55円(前の期比5円減)とすることも明らかにした。バングラデシュでコンピュータ横編み機の設備投資が低迷したほか、アジアでシューズ生産用途の横編み機の販売も伸び悩んだ。トルコでも通貨安の影響などで設備投資が停滞した。一部顧客の支払い遅延に対応して貸倒引当金繰入額を増加させたことも、業績悪化要因となった。

■任天堂 <7974>  38,560円 (-640円、-1.6%)

 任天堂 <7974> は軟調な値動きだが、売買代金は全市場を通じて断トツ。一時は日経平均連動型ETFのNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 <1570> [東証E]の2倍近い売買代金をこなすなど異彩を放った。前週末に「ニンテンドースイッチ」の中国進出の思惑が浮上し、記録的な商いを伴い株価を急騰させた。22日は、その反動で利益確定売りが顕在化しているが、下値では押し目買いが厚く下げ幅は限定的だ。今週25日に同社の決算発表が予定されており、それを前に売り方と買い方の思惑が交錯している。

※22日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:4月23日(火)5時33分

株探ニュース

 

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