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明日の日本株の読み筋=もみ合い商状か、国内発の材料不足で積極売買は期待しにくい

4月22日(月)17時21分配信 モーニングスター

現在値
日電産 13,800 -365
ファナック 18,450 -185
 あす23日の東京株式市場で、主要株価指数はもみ合い商状か。3連休明け22日の米国株式動向が注目されるが、国内では重要経済指標の発表はなく、関心度の高い日電産 <6594> の19年3月期連結決算および20年3期業績予想の開示は同日引け後であり、材料不足の感がある。24日には指数寄与度の高いファナック <6954> の決算も控えており、積極的な売買は期待しにくい。10連休を前に現金化の動きも想定され、「やりたくないというのが本音だろう」(国内証券)との声も聞かれた。

 22日の日経平均株価は小幅続伸し、2万2217円(前週末比17円高)引け。朝方は、利益確定売りが先行した。前週末の欧米主要株式市場が復活祭の祝日で休場となり、手掛かり材料に乏しいなか、反落して始まった。株価指数先物に断続的な買いが入り、いったん上げに転じたが、一転して先物売りに押され、下げ幅は一時100円を超えた。その後、再びプラス圏に引き戻したが、後場は前週末終値近辺でもみ合う場面が目立ち、総じて方向感に欠ける展開となった。外国人投資家の市場参加も細り、東証1部の売買代金は1兆6263億円(前週末比3945億円減)と17年12月29日(1兆5465億円)以来の低水準に落ち込んでおり、戻り売りを吸収するには市場エネルギーの拡大が必要となろう。

提供:モーニングスター社

最終更新:4月22日(月)17時21分

モーニングスター

 

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