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株式明日の戦略-小動きも3桁上昇は確保、来週は大型連休前に決算プレイが盛り上がる

4月20日(土)2時35分配信 トレーダーズ・ウェブ

 来週は日米で決算発表ラッシュとなる。出てくる内容がすべて良ければリスクオンが加速する展開も期待できる一方、弱いものが多ければ、警戒感も高まるだろう。ただ、ここまでの地合いが良かったため、失望決算が出てきたとしても、ほかに良いものを探す動きが強まりやすく、全体としての堅調は維持されると考える。ただし、物色に関しては、決算のタイミングでは変化が出てくる可能性がある。足元の動きが良いハイテク株がさらに買われる地合いとなるのか、これらを利食って他にシフトする流れが出てくるのかといった点を注意深く見ておく局面と考える。

【来週の見通し】
 しっかりか。東京市場はいよいよ翌週に10連休を迎えるというタイミングとなるため、指数の値動きは荒くなりやすい。日米で注目の決算が多く、これらをにらみながらの展開が想定される。国内では日本電産や任天堂、米国ではキャタピラーやアマゾンなどの決算は全体市場にも大きな影響を与えるだろう。ただ、日本株は先の市場の空白が警戒されながらも4月に入ってからの動きが非常にしっかりしていること、米国株も非常に強い動きが続いていることなどから、下振れリスクは大きくないとみる。個別の売買が活況となることで、商いは厚みを増しやすく、ここまでの堅調な地合いが大きく崩れることがなければ、週末にかけては売り方の買い戻しが指数を押し上げる展開も期待できる。

【今週を振り返る】
 堅調となった。米国株高を好感して日経平均は週初から22000円台を回復し、先高期待が高まった。日米閣僚級協議を波乱なく通過したことも安心材料となった。10連休を間近に控えて急に崩れるような場面もあったが、米国株も強い動きが続いたことから、週末にかけては改めて買いが入った。物色では、主力ハイテク株が引き続き上昇をけん引した上に、金融株や通信株、自動車株など、ここまで出遅れ感が強い業種にも資金が向かった。日経平均は週間では330円の上昇となり、週足では陽線を形成した。

【来週の予定】
 国内では、3月企業サービス価格指数(4/23)、日銀金融政策決定会合(~4/25)、2月全産業活動指数(4/24)、黒田日銀総裁会見、日銀が経済・物価情勢の展望を公表(4/25)、3月完全失業率、3月有効求人倍率、4月都区部消費者物価指数、3月鉱工業生産指数、3月商業動態統計、3月住宅着工統計(4/26)などがある。

 海外では、米3月シカゴ連銀活動指数、米3月中古住宅販売(4/22)、米2月FHFA住宅価格指数、米3月新築住宅販売(4/23)、独4月Ifo景況感指数(4/24)、米3月耐久財受注(4/25)、米1-3月期GDP(4/26)などが注目される。 

最終更新:4月20日(土)2時35分

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