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話題株ピックアップ【夕刊】(2):参天薬、パーソルHD、日東電

4月19日(金)15時14分配信 株探ニュース

参天薬 <日足> 「株探」多機能チャートより
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参天薬 <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
高砂熱 1,715 -33
パーソルH 2,314 +40
参天薬 1,659 +22
タカラバイ 2,266 -62
小森コーポ 1,140 -11
■参天製薬 <4536>  1,654円  +28 円 (+1.7%)  本日終値
 参天製薬<4536>が反発。18日の取引終了後、低加入度数分節型の眼内レンズ「レンティス コンフォート」を発売したと発表しており、業績への貢献が期待された。同製品は、オランダのオキュレンティス社から導入した白内障手術に用いられる眼内レンズで、保険診療の範囲で使用可能な、遠方だけでなく中間距離までの連続的な見え方が期待できる製品。2つの単焦点機構を独自の扇形デザインとして組み合わせる設計としたことなどで、「良好な遠方・中間視力」「不快な自覚症状の抑制」「焦点深度の拡張」を実現したという。

■パーソルHD <2181>  2,020円  +34 円 (+1.7%)  本日終値
 パーソルホールディングス<2181>が3日ぶりに反発。同社は18日、富士ゼロックス(東京都港区)子会社の富士ゼロックス総合教育研究所の全株式を譲り受けると発表。株式譲渡実行日は7月1日を予定し、取引価額は非公表。同社では、富士ゼロックス総合教育研究所が創業以来培ってきた人材教育ノウハウと、自社が持つ人材・組織に関する幅広いソリューションや豊富なリソースとの間でシナジーを発揮し、更に高い価値のサービス提供を目指すとしている。

■日東電工 <6988>  6,085円  +92 円 (+1.5%)  本日終値
 日東電工<6988>が4日ぶりに反発。同社は18日、大阪国際がんセンターの研究所内に新規核酸医薬品の開発を目的とした共同研究部を設立したと発表。難治がん・希少がんの新規分子標的治療法や、がん免疫療法を担う核酸医薬品の創薬研究に着手したことを明らかにしており、これが買い手掛かりとなったようだ。

■高砂熱学工業 <1969>  1,795円  +27 円 (+1.5%)  本日終値
 高砂熱学工業<1969>が3日ぶりに反発。18日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が3000億円から3190億円(前の期比10.0%増)へ、営業利益が165億円から172億円(同5.1%増)へ、純利益が118億円から125億円(同5.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。首都圏の大型再開発工事が順調に進捗したことに加え、工場やデータセンターなどの産業設備工事が増加したことが売上高・利益を押し上げたとしている。

■小森コーポレーション <6349>  1,350円  +20 円 (+1.5%)  本日終値
 小森コーポレーション<6349>が堅調。18日の取引終了後、海外4カ国から複数台の銀行券印刷設備を受注したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入った。発注したのは、フランスの国営ユーロ紙幣プリンターであるフランス銀行や、インドネシア国有の銀行券及び諸証券印刷企業であるペルンペルリなど。受注金額は約110億円で、売り上げ計上は20年3月期以降になるとしている。

■キーエンス <6861>  73,370円  +800 円 (+1.1%)  本日終値
 キーエンス<6861>が3連騰と上値追い加速、連日の上場来高値更新となった。中国経済統計がここにきて改善色を強めており、中国景気減速に対する警戒感が足もとかなり緩和されてきた。中国政府の景気刺激策の効果が確認されるなか、企業の設備投資需要回復への期待も高まってきた。そのなか同社はFA用センサーのトップメーカーで、工場向けでは中国向けの比率も高く、収益先行きに対するポジティブな思惑につながっている。株式需給面では信用買い残が少なく、12日申し込み現在の東証信用倍率は0.49倍と売り長、買い戻しによる株高効果も引き続き意識されている。

■日本空港ビルデング <9706>  4,565円  +40 円 (+0.9%)  本日終値
 日本空港ビルデング<9706>が反発。この日、羽田空港第1ターミナルに、「HANEDA Sports(ハネダスポーツ)」をオープンさせたと発表しており、これを好材料視した買いが入った。同店は、店内左側を「WORLD×SPORTS」というコンセプトでスポーツや旅好きな旅行者向けにコンプレッションウェア、ランニングウォッチなどの付加価値のある商品を展開する一方、店内右側は「TOKYO×SPORTS」というコンセプトのもと、読売ジャイアンツの商品を展開するという。また、デジタルサイネージを使用した店舗デザインにより、ラグビーワールドカップ2019日本大会や東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催時にはイベントに合わせた商品を展開するとしている。

■ソニー <6758>  5,331円  +32 円 (+0.6%)  本日終値
 ソニー<6758>が反発。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「ソニーが中国でアニメビジネスに本格参入する」と報じられており、これを好材料視した買いが入った。記事によると、グループ会社のアニプレックス(東京都千代田区)が上海に現地法人を設立し、中国企業とアニメ作品を共同制作するという。また、キャラクターグッズの直販も開始するとしており、日本と同じビジネスモデルを中国にも広げることで、中国事業の拡大が期待されている。

■タカラバイオ <4974>  2,356円  +12 円 (+0.5%)  本日終値
 タカラバイオ<4974>が4日ぶりに反発。18日の取引終了後、三重大学医学系研究科の珠玖洋特定教授らのグループと、新規CAR(キメラ抗原受容体)遺伝子治療に関する共同研究を開始したと発表しており、これを好材料視した買いが入った。CAR遺伝子治療は、免疫細胞であるT細胞に、がんに対する攻撃性を高めるCAR遺伝子を導入した遺伝子導入細胞を作製し、患者に投与する治療法。共同研究では、CAR遺伝子治療の課題といわれている、治療効果の持続性向上(再発防止)、血液がん以外の固形がんに対する適応拡大に焦点をあてるとしている。

■FDK <6955>  1,121円  +5 円 (+0.5%)  本日終値
 FDK<6955>は3日ぶりに反発。18日の取引終了後、集計中の19年3月期の連結業績について、売上高は740億円から720億円(前の期比1.5%減)へ下振れたものの、営業利益は7億円から8億円(同20.1%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。ニッケル水素電池やリチウム電池、液晶ディスプレー用信号処理モジュールなどが第4四半期に入り想定以上に減少した一方、コストダウンや全社で取り組んだ費用削減が寄与し営業利益は上振れたという。なお、最終損益は、第4四半期に子会社整理損の費用増加ならびに税金費用見込額が増加したことで、1億円の黒字から3億円の赤字(前の期6億3000万円の赤字)へ下振れた。

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:4月19日(金)17時59分

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