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NY為替見通し=グッドフライデー、閑散に売りなしか

4月19日(金)19時30分配信 トレーダーズ・ウェブ

 本日のNY為替相場は、グッドフライデーで欧州の主要な参加者はおらず、米株式・債券・商品市場も休場でもあり、鈍い動きが続きそうだ。
 流動性が薄くなることが予想され、年初に起きたようなフラッシュクラッシュ(急速な円高)を警戒する声も一部ではでている。ただしドル円の地合いをみると年初と現在では状況がかなり違っている。年初の急落前は、昨年12月半ばに113円台で取引されていたところから年末には110円割れしており、下向きのバイアスが強まっていた。一方で現状は、3月下旬の109円後半から112円台まで上昇トレンドを形成しており、オーダーなどをみても下がったところではドルを拾いたい向きはまだ多い。本日は「閑散に売りなし」という相場格言が当てはまると思われる。

 21時30分には3月米住宅着工件数と建設許可件数が発表される。前月比ではどちらも前回マイナスからプラスに浮上する見込みであり、米景気の底堅さを確認することになるか。

 例年4月15日前後に米財務省が発表する為替報告書だが、13日に公表された昨年は日本が引き続き監視対象国に指定され、実質実効レートのみならず名目レートでの円安も指摘された。こちらに対する警戒感もあることにはあるが、昨年は107円台から106円後半へ円高に振れた後、5月初めには110円台まで上昇している。報告書が日本に対して更に厳しいものとなれば別だが、同じ内容であれば下値はかなり限定的となりそうだ。

想定レンジ上限
・ドル円の上値めどは17日につけた年初来高値112.17円だが、上抜けると昨年12月20日高値112.60円を目指す展開か。

想定レンジ下限
・ドル円の下値めどは日足一目均衡表・転換線111.51円。その下は一目・雲の上限111.18円が支持水準となる。
小針

最終更新:4月19日(金)19時30分

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