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前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

4月19日(金)5時30分配信 株探ニュース

アクロディア <日足> 「株探」多機能チャートより
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アクロディア <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
ウエルシア 6,670 +200
八洲電機 906 +18
東京ベース 685 -2
アクロディ 227 -1
大日本住友 1,855 -3
■アクロディア <3823>  228円 (+50円、+28.1%) ストップ高

 アクロディア <3823> [東証2]がストップ高。同社はソフトのライセンス販売を主力にIoT分野などを開拓、不動産サブリースなどにも多角化を図っている。17日取引終了後、スマートフォンやタブレット端末があればどこでもゲームを楽しむことができる「オンラインビンゴカジノシステム」の開発を完了し、システム提供を開始したことを発表、これを手掛かり材料に短期資金が流入した。株価は底練りが続いていたが、25日移動平均線とのマイナスカイ離を解消しトレンド転換を示唆している。

■環境管理 <4657>  439円 (+80円、+22.3%) ストップ高

 環境管理センター <4657> [JQ]がストップ高、新値追いとなっている。同社は16日に、中国浙江省に嘉興市九分鐘生物科技と合弁で、悪臭対策に特化したコンサルティング会社を設立したと発表しており、これが引き続き材料視されたようだ。中国では経済発展とともに大気汚染が大きな社会問題となっており、悪臭問題も顕在化しつつある。同国では悪臭分野専門の研究機関はまだ少なく、合弁会社は大学などと連携を取りつつ、悪臭対策のコンサルティングを行う計画で、同社は日本で培った経験をもとに技術支援するとしている。

■アルメディオ <7859>  187円 (+24円、+14.7%) 一時ストップ高

 アルメディオ <7859> [東証2]が続急騰。同社は検査用CDのトップメーカーで事業の多角化にも積極的に取り組んでいる。17日取引終了後、新規事業としてナノマテリアルの研究開発と製造・販売事業を開始することを発表、これを材料視する形で投資資金が流入した。足もとの業績は低迷しているが、時価総額20億円前後の超小型株で、株価は200円未満と低位に位置しており、個人投資家を中心に短期値幅取りを狙う動きが活発化しやすい。

■オリコン <4800>  685円 (+80円、+13.2%)

 オリコン <4800> [JQ]が急反騰。17日大引け後、19年3月期の連結経常利益を従来予想の7.7億円→8.8億円に14.9%上方修正。増益率が26.4%増→45.3%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。前期業績の上方修正は2月に続き、2回目となる。顧客満足度調査事業で商標ライセンス利用契約の獲得率と単価が向上したことに加え、ニュース配信・PV事業における広告単価の上昇なども利益を押し上げた。

■TOKYO BASE <3415>  1,073円 (+92円、+9.4%)

 東証1部の上昇率2位。TOKYO BASE <3415> が4連騰、3月22日につけた年初来高値1018円をクリアした。純国産ブランドに特化したアパレルを展開、セレクトショップ「STUDIOUS」と独自ブランド店「UNITED TOKYO」を主要拠点に積極的な店舗戦略を進めている。19年2月期は増収も秋冬物商戦の苦戦により利益を減らしたが、20年2月期は売上高が166億1000万円(前期比19.0%増)と大幅な増収を見込むとともに、営業利益も18億2700万円(同30.0%増)と3割の伸びを見込んでいる。販管費の抑制と在庫調整の進展が利益貢献する見通しで株価も見直し人気に乗っている。

■八洲電機 <3153>  896円 (+60円、+7.2%)

 東証1部の上昇率3位。八洲電機 <3153> が急反発。17日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、営業利益が22億5000万円から23億5000万円(前の期比17.4%増)へ、純利益が17億円から18億円(同14.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感された。プラント事業セグメントの鉄鋼分野並びに非鉄分野における大型工事案件の売り上げが、翌期にずれ込んだことから売上高は760億円から698億円(前期比5.1%減)へ下方修正したものの、付加価値の高いエンジニアリング案件の増加が利益を押し上げたという。

■識学 <7049>  6,150円 (+410円、+7.1%)

 識学 <7049> [東証M]が急反発。同社は18日、フランクリン・コヴィー・ジャパン(東京都千代田区)及びSurpass(東京都品川区)と、企業の従業員向けに研修サービスを開発・販売することで基本合意したと発表。この研修は、「個人が自立して思考し、行動することを促すこと」と「組織の一員としてパフォーマンスを最大化すること」を実現することが主な目的。同社とフランクリン・コヴィー・ジャパンがコンテンツの一部について提供・監修を行い、Surpassが独自のカリキュラムを開発し、展開する予定だとしている。

■ヘリオス <4593>  1,930円 (+108円、+5.9%)

 ヘリオス <4593> [東証M]の戻り足が急。今月5日を境に一貫した上げ足で異彩を放ち、今週16日こそ上昇一服となったものの、すかさず押し目が拾われ切り返す展開。同社は理化学研究所から特許ライセンスを受けiPS細胞関連分野での技術を活用した医薬品開発に注力するバイオベンチャーだが、最近は国内外証券会社の強気の投資判断が相次いでいる。iPS細胞は再生医療だけでなく、創薬への活用にも期待が高まっているが、最近では京都大学などの研究チームがALS(筋萎縮性側索硬化症)の根治を目指す治験を開始することが伝わるなど、関連銘柄にも思惑が広がりやすい状況にある。そうしたなか、同社は再生医療分野に傾注する大日本住友製薬 <4506> と連携して、iPS細胞由来のRPE細胞(iPS細胞由来の網膜色素上皮細胞)による加齢黄斑変性症治療の治験準備を進めていることで注目度が高い。また、脳梗塞急性期の脳炎症を対象とした体性幹細胞医薬品「HLCM051」の治験を実施中で2020年の治験終了を目指しており、こちらもマーケットの関心を集めている。

■ウエルシア <3141>  4,060円 (+225円、+5.9%)

 東証1部の上昇率4位。ドラッグストア大手のウエルシアホールディングス <3141> が4日ぶりに急反発。同社は17日取引終了後に、定款の一部を変更し、事業目的に「灯油販売」「コインランドリーの企画開発、建設、管理運営及びコンサルタント」を追加すると発表。業容拡大による収益への寄与などが期待されているようだ。追加の目的は、グループ事業の現状に即し事業内容の明確化を図るとともに、今後の事業展開に備えるため。定款変更のための株主総会開催日は5月28日を予定している。

■ウエストHD <1407>  1,338円 (+73円、+5.8%)

 ウエストホールディングス <1407> [JQ]が急反発。18日午前、同社が発行済み株式数(自社株を除く)の3.56%にあたる90万株(金額で10億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料視された。需給改善や株式価値の向上といった株主還元が好感されたほか、株価浮揚策としてもポジティブに受け止められた。買い付け期間は4月19日から7月31日まで。

■日亜鋼業 <5658>  353円 (+19円、+5.7%)

 東証1部の上昇率5位。日亜鋼業 <5658> が続急伸。17日大引け後、19年3月期の連結経常利益を従来予想の12.5億円→15億円に20.0%上方修正。従来の0.6%減益予想から一転して19.2%増益見通しとなったことが買い材料視された。販売数量の増加や販売価格の上昇などを背景に、高圧ボルト製品と普通線材の収益が改善したことが寄与。

■ヒロセ通商 <7185>  1,780円 (+72円、+4.2%)

 ヒロセ通商 <7185> [JQ]が大幅に4日続伸、1700円近辺で底ばいを続けていたが、一気に上放れる動きをみせている。同社は外国為替証拠金取引の専業大手で小口の個人投資を主要顧客としている。17日取引終了後に発表した3月の営業収益は前年同月比14.8%増の10億2900万円と2ケタ伸長をみせ、これを材料視する買いを呼び込んだ。

■ファルコム <3723>  1,458円 (+57円、+4.1%)

 日本ファルコム <3723> [東証M]が4日続伸し年初来高値を更新。17日の取引終了後、アクションRPG「イース8 -Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ・オブ・ダーナ)」を全世界で配信すると発表しており、これを好感した買いが入った。「イース」シリーズは、1987年に第1作のパソコン専用ゲーム「イース」が発売されて以来、多種多様なプラットフォームへと移植され、北米、欧州、アジアを中心とする海外へも展開しているアクションRPG作品。今回の世界配信は、オンラインゲーム・モバイルゲームの大手パブリッシャーである中国ラインコン・エンターテインメント・テクノロジー(北京市)と契約し、iOS/Androidスマートフォン用新作アプリとして配信するとしている。

■楽天 <4755>  1,196円 (+22円、+1.9%)

 楽天 <4755> が続伸。今年10月に携帯電話事業に参入するが、5G基地局ではソフトウェア分野の実力をいかんなく発揮して低コストでのネットワーク構築を行う計画。19年12月期はコスト負担などで営業減益は回避しにくいが、これは株価には織り込み済みとみられる。トップラインの大幅な伸びは来期以降の成長の足場となるとの見方で、継続的な実需買いを呼び込んでいる。

■ファーストリテイリング <9983>  63,270円 (+870円、+1.4%)

 ファーストリテイリング <9983> が10連騰で上場来高値を更新。11日の取引終了後、19年8月期の業績予想を下方修正したが、下期見通しは据え置いたことが好感された。また、足もとでは「月末からの10連休を控え、信用売り方がショートポジションを閉じている」(市場関係者)との観測が出ている。直近の株価上昇で信用売りが膨らみ、信用倍率は0.15倍と売り長で「逆日歩」が発生している。連休中は取引ができなくなることも警戒され、売り方は買い戻しを迫られ踏み上げ相場となっている格好だ。

■テリロジー <3356>  991円 (+11円、+1.1%)

 テリロジー <3356> [JQ]が反発。17日取引終了後に自社開発のRPAツール「EzAvater」について、ネクスグループ <6634> [JQ]傘下のネクス・ソリューションズ社と販売代理店契約を締結したことを発表、これを手掛かり材料にリバウンドを見込んだ買いを引き寄せた。

■ローム <6963>  8,330円 (+80円、+1.0%)

 ローム <6963> が5日続伸、TDK <6762> も4日続伸と上値追いを続け、電子部品株への投資資金流入が目立つ状況となっている。スマートフォン出荷台数の減少が報じられるなか同業界の収益環境は逆風が意識されていたが、ここにきて在庫調整完了が近いとの見方も強まってきた。直近は米アップルとクアルコムの知的財産を巡る争いが劇的に和解したこともあり、アップルの有力サプライヤーである日本の電子部品メーカーにとってもポジティブな思惑として株価を刺激している。

※18日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:4月19日(金)5時33分

株探ニュース

 

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