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NY為替見通し=米経済指標やロシアゲート捜査結果に注目

4月18日(木)19時46分配信 トレーダーズ・ウェブ

 本日のNY為替相場は、3月米小売売上高などの経済指標で米景気動向を確かめながら、NY9時30分(東京22時30分)から予定されているバー米司法長官によるロシアゲート(16年の米大統領選にロシアが干渉した疑惑)捜査結果の説明内容を見極める展開か。
 3月米小売売上高(前月比)は総合・除自動車ともに前回マイナスからプラス転が見込まれており、その上昇幅(予想:総合0.9%、除自動車0.7%)が注目される。一方で、前回50年ぶりの低水準となった前週分の米新規失業保険申請件数だが今回は若干の増加予想。米労働市場が堅調なことには変わりないだろうが、こちらも予想(20.5万件)からの振れには注意したい。また、欧州時間のさえない4月仏・独製造業PMIに続いて4月米PMI速報値(22時45分発表)も低調なようならば、リスク回避ムードが強まる動きとなるか。

 米司法長官によるロシアゲート捜査結果の初めての説明(3月下旬は、約400ページの報告の結論部分を4ページにまとめた文書を公開したのみ)では、トランプ大統領にとって不利な情報が明らかにされる可能性が一部報道から伝えられている。これまでの反応を振り返ると、ロシアゲートにおけるトランプ氏への疑惑が為替相場を動意付けるものとはなってはいない。ただし今回で、世界一の経済大国・米国の大統領に対する疑惑が確信に近づくようであれば、さすがにドルにとってはネガティブ要因に捉えられるだろう。トランプ氏は、報告内容について記者の質問に答える機会を本日作ると述べている。

 なお明日はグッドフライデーで多くの市場が休場となるため、NY午後になるにつれて徐々に動意は薄くなっていきそうだ。

想定レンジ上限
・ドル円の目先の上値めどは17日につけた年初来高値112.17円だが、上抜けると昨年12月20日高値112.60円を目指す展開か。

想定レンジ下限
・ドル円の下値めどは日足一目均衡表・雲の上限111.17円。
小針

最終更新:4月18日(木)19時46分

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