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話題株ピックアップ【夕刊】(3):Gunosy、ディップ、UUUM

4月15日(月)15時26分配信 株探ニュース

Gunosy <日足> 「株探」多機能チャートより
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Gunosy <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
ディップ 1,613 -8
ジンズ 6,420 +60
UUUM 4,310 -80
クレスコ 3,615 -55
グノシー 1,822 +25
■クレスコ <4674>  3,370円  +50 円 (+1.5%)  本日終値
 クレスコ<4674>は後場上げ幅を拡大。午後1時ごろ、同社の医療画像解析ソフトウェアが、眼科医療・眼鏡機器製造のニデック(愛知県蒲郡市)が販売する「画像ファイリングソフトウェアNAVIS(R)-EX」に採用されたと発表しており、これを好材料視した買いが入った。クレスコが開発した医療画像解析ソフトをモジュール化しファイリングソフトに組み込むことで、入力された「光干渉断層計画像」を瞬時に読み取り、正常眼との乖離の度合いを示す「スクリーニング機能」を実現したのが特徴。クレスコによると、眼科医療領域における画像解析技術の研究開発の成果が実際の製品に初めて生かされたソフトとしている。なお、ニデックの「NAVIS(R)-EX」はきょう付けで販売を開始している。

■三菱UFJ <8306>  563.5円  +8.2 円 (+1.5%)  本日終値
 三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>といったメガバンクが高い。先週末12日のニューヨーク株式市場で銀行株が軒並み高。JPモルガン・チェースの決算内容が良好だったことから、バンク・オブ・アメリカやシティグループ、それにゴールドマン・サックスなどが上昇した。これを受け、米国で事業展開を行っている日本のメガバンクにも連想買いが流入した。

■島津製作所 <7701>  3,290円  +45 円 (+1.4%)  本日終値
 島津製作所<7701>は小高い。SMBC日興証券が12日付で、同社目標株価を3700円から4000円へ引き上げた。なお、投資評価は「1」を据え置いた。同社に対する業績予想の修正に伴い、目標株価を引き上げたとしている。クロマトグラフィーを主体とする計測機器の成長、アフターマーケットの取り込みによる利益率改善が、同社業績成長の原動力であり、この見方に大きな変更はないとしている。ライフサイエンスが同社の主戦場であり、中国が成長分野だが一部に過ぎず、過度な心配は不要としている。計測機器に対して、20年3月期では景気減速の影響を受けるが、中期的には年率約7%で成長すると予想している。産業機器に関しては、半導体製造装置(SPE)向けターボ分子ポンプの減速を織り込み予想を引き下げる。全社利益の1 割程度の事業ではあるが、外部環境は厳しいとの見方を示している。営業利益について、19年3月期は従来予想の470億に対し、455億円(前の期比6.3%増、会社計画450億円)へ、20年3月期は従来予想の526億円に対して487億円(今期推定比7%増)になると予想している。

■ジンズ <3046>  6,250円  +70 円 (+1.1%)  本日終値
 ジンズ<3046>が反発し年初来高値を更新した。前週末12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年9月~19年2月)連結決算が、売上高284億5500万円(前年同期比12.5%増)、営業利益26億7300万円(同22.8%増)、純利益14億4300万円(同39.6%増)と大幅増益だったことが好感された。国内でショッピングモール形態での出店を継続しつつ、郊外ロードサイドへの出店を加速するなど国内外における新規出店が売上高を押し上げたほか、広告宣伝費を中心とした販管費を抑制したことが寄与した。なお、19年8月期通期業績予想は、売上高628億円(前期比14.4%増)、営業利益72億5000万円(同19.4%増)、純利益39億円(同25.9%増)の従来見通しを据え置いている。同時に、同社のフランチャイズ加盟店として沖縄県で5店舗(4月12日現在)を展開するVios INTERNATIONAL(東京都中央区)から、アイウェア商品の販売に関する事業を譲り受けることで基本合意したと発表した。Vios社が運営する5店舗及び6月開業予定の新店舗を9月1日付で譲り受けるとしている。

■Gunosy <6047>  1,860円  -500 円 (-21.2%) ストップ安   本日終値  東証1部 下落率トップ
 Gunosy<6047>がストップ安。前週末12日の取引終了後、19年5月期の連結業績予想について、営業利益を27億2200万円から21億100万円(前期比8.4%増)へ、純利益を21億5900万円から18億7000万円(同3.7倍)へ下方修正したことが嫌気された。継続して行ってきたアプリケーションに搭載される主要アルゴリズムの改善や、クーポン掲載などの施策が奏功し、売上高は144億6200万円から147億7000万円(同31.9%増)へ上方修正したものの、さらなるユーザー数の獲得と中長期的な売上拡大を図るため、広告宣伝費を戦略的に追加投入したことが一時的に利益を押し下げるとしている。なお、同時に発表した第3四半期累計(18年6月~19年2月)決算は、売上高111億8200万円(前年同期比41.9%増)、営業利益18億5600万円(同35.5%増)、純利益17億1700万円(同94.9%増)だった。

■ディップ <2379>  1,621円  -351 円 (-17.8%)  本日終値  東証1部 下落率2位
 ディップ<2379>は急反落し年初来安値を更新した。12日の取引終了後に発表した20年2月期の連結業績予想が、売上高430億円(前期比2.0%増)、営業利益108億円(同15.3%減)、純利益70億円(同21.4%減)と2ケタ減益を見込んでいることが嫌気された。単純労働を代替する自動化技術としてAI・RPAが成長していることから、AI・RPA事業への営業人員シフト及び事業投資・プロモーション投資を行うことを想定し、保守的に見積もったとしている。なお、19年2月期決算は、売上高421億7600万円(前の期比10.8%増)、営業利益127億4500万円(同18.0%増)、純利益89億1000万円(同18.3%増)だった。

■UUUM <3990>  5,270円  -440 円 (-7.7%)  本日終値
 UUUM<3990>は大幅反落。前週末12日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年6月~19年2月)連結決算は、売上高134億9300万円(前年同期比69.4%増)、営業利益9億9700万円(同2.2倍)、純利益6億1800万円(同2.4倍)と大幅増益だったが、目先の材料出尽くし感から売られたようだ。動画広告市場の拡大を受けて、YouTubeからの収益であるアドセンス収益や広告収益が増加したほか、所属クリエイターのグッズ販売が好調だったことなどが寄与した。

■スズキ <7269>  4,834円  -115 円 (-2.3%)  本日終値
 スズキ<7269>は大幅続落。同社は12日取引終了後、燃費や排ガスのデータ改竄(かいざん)問題の報告書を国土交通省に提出した。新車製造最終工程の「完成検査」を無資格者が行っていた問題を工場レベルで組織的に隠蔽(いんぺい)していたことも判明した。同社の鈴木俊宏社長は同日、都内で記者会見し約200万台を対象にリコール(回収・無償修理)を実施すると表明した。これに必要な費用約800億円を19年3月期決算に特別損失として計上するとしている。ブランドイメージへのマイナス影響懸念も売り材料となったようだ。

■幸和製作所 <7807>  1,605円  +300 円 (+23.0%) ストップ高   本日終値
 幸和製作所<7807>がストップ高。同社は12日取引終了後に、20年2月期通期の連結業績予想を公表。営業損益を1億5000万円の黒字(前期は2億7200万円の赤字)と見込んでいるほか、年間配当計画を25円(2期ぶりに復配)としていることが買い手掛かりとなったようだ。売上高は61億4000万円(前期比35.7%増)を予想。前期に発生した歩行車の自主回収による影響が収束してきたことによる福祉用具貸与・販売の回復や、ホームセンター及び量販店などへの売り上げ増などを見込んでいる。

■アクトコール <6064>  940円  +150 円 (+19.0%) ストップ高   本日終値
 アクトコール<6064>がストップ高。前週末12日の取引終了後に発表した第1四半期(18年12月~19年2月)連結決算が、売上高10億8500万円(前年同期比7.1%増)、営業利益1億6500万円(同82.5倍)、最終利益1億1200万円(同4600万円の赤字)となり、最終損益が黒字転換したことが好感された。主力の緊急駆けつけなどサービスで、新規導入企業の開拓や既存企業へのフォローなどに注力したことが寄与したほか、家賃収納代行サービスで不動産会社向けアプローチを積極化したことが奏功した。更に、不動産開発事業及び不動産フランチャイズ事業から撤退したことも利益押し上げに貢献した。

■enish <3667>  750円  +100 円 (+15.4%) ストップ高   本日終値
 enish<3667>が急反騰。午前9時ごろ、「HiGH&LOW」シリーズ初の公式ゲームアプリ「HiGH&LOW THE GAME ANOTHER WORLD」を19年秋に配信すると発表しており、これを好材料視した買いが入った。「HiGH&LOW」シリーズは、EXILE TRIBEと豪華俳優陣が一同に結集し、5つのチームが拮抗する“SWORD地区”の覇権を巡る、男たちの熱い闘いと友情ドラマを描く、累計観客動員450万人、興行収入65億円突破の総合エンターテインメントプロジェクト。なお、シリーズ最新作の映画「HiGH&LOW THE WORST」は10月4日に全国で公開される予定だ。

●ストップ高銘柄
 ギガプライズ <3830>  2,345円  +400 円 (+20.6%) ストップ高買い気配   本日終値
 UMNファーマ <4585>  515円  +80 円 (+18.4%) ストップ高   本日終値
 など、7銘柄

●ストップ安銘柄
 フィル・カンパニー <3267>  4,040円  -1,000 円 (-19.8%) ストップ安   本日終値
 など、2銘柄

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:4月15日(月)17時11分

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