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日経平均は199円高と3日ぶり反発、米国株高・円安で買い先行、上海株高も支え=29日前場

3月29日(金)11時43分配信 モーニングスター

現在値
住石HLD 127 +8
国際帝石 993.1 -6.2
石油資源開 2,514 +7
山崎パン 1,562 -8
明治HLD 7,640 -30
 29日前場の日経平均株価は前日比199円17銭高の2万1232円93銭と3日ぶりに反発。朝方は、米中貿易協議の進展期待から28日の米国株式が上昇した流れ受け、買い優勢で始まった。円安・ドル高やきのう大幅続落した反動もあり、寄り付き早々に2万1267円25銭(前日比233円49銭高)まで上昇した。一巡後はいったん伸び悩む場面もあったが、中国・上海総合指数高が支えとなり、前引けにかけて持ち直しの動きとなった。

 東証1部の出来高は4億9110万株、売買代金は8529億円。騰落銘柄数は値上がり1153銘柄、値下がり898銘柄、変わらず88銘柄。

 市場からは「きのうの反動もあり、買い戻しが先行したが、その後は海外勢の戻り売りが出ている。海外投資家は世界景気の減速懸念からグローバルで株式のウエートを下げている。20年3月期業績は厳しい内容になりそうで、今後の10連休をにらみ現物を保有するにはリスクがある」(銀行系証券)との声が聞かれた。

 業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> 、住石HD <1514> などの鉱業株が上昇。第一三共 <4568> がストップ高となり、大日住薬 <4506> 、協和キリン <4151> などの医薬品株も買われた。商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107> などの海運株も堅調。山崎パン <2212> 、明治HD <2269> などの食料品株も高く、三菱倉 <9301> 、三井倉HD <9302> などの倉庫運輸関連株も値を上げた。

 半面、東電力HD <9501> 、中国電力 <9504> などの電気ガス株が軟調。大平金 <5541> 、大和工 <5444> などの鉄鋼株や、出光興産 <5019> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株も安い。

 個別では、スカラ <4845> 、ワイヤレスG <9419> 、ミライアル <4238> 、IMAGIC <6879> 、トランザク <7818> などの上げが目立った。半面、ワタベ <4696> 、前田工繊 <7821> 、JBR <2453> 、東京機 <6335> 、バリューコマース <2491> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

最終更新:3月29日(金)11時43分

モーニングスター

 

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