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思わぬ出費に遭遇!?子育てが金銭面に与える様々な影響

3月28日(木)11時00分配信 LIMO

写真:LIMO [リーモ]
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写真:LIMO [リーモ]
子どもが生まれると、毎日が体力との戦いですよね。金銭面の悩みを抱える人もでてくるでしょう。「でも、まだ子どもが小さいうちは出費が少ないから」と思ってはいませんか? 状況によっては、子育て関連の出費が予想より膨らむこともあります。子育てが金銭面に与える影響を確認していきましょう。

若さと体力が子育ての金銭面に与える影響とは?

厚生労働省が発表した人口動態統計では、2017年の第一子出産年齢は全国平均で30.7歳であることが分かりました。この数字は年々上昇傾向にあり、高齢化はこれからも続くと予想されています。その一方で、「子育ては体力勝負よ」「若いうちに産んだほうがいい」という声も。若さと体力は、子育ての金銭面にどのような影響を与えるのでしょうか。

 体力で金銭面をカバー

小さな子どもを連れていると、外出するのも一苦労。検診や予防接種に行くだけでも、想像以上の体力が必要になります。途中で体力が切れてしまい、「疲れたからタクシーに乗ろう」「ベビーシッターに頼ろう」というケースもあるでしょう。

体力がある人は、余分な交通費や家事の代行サービス代などが発生しにくいため、金銭的な負担を抑えることができます。

 不妊治療をする可能性

母体の年齢が若いほど、妊娠しやすいことが明らかになっています。そのため、30代半ば頃に「そろそろ子どもが欲しいな」と思っても、なかなか妊娠できない可能性も。不妊治療に取り組んだ結果、治療費が高額になる場合も珍しくありません。

妊娠のしやすさには個人差がありますが、「若いうちに出産しておけば、不妊治療のお金を使わなくてよかったのに…」となることも考えられます。

保育園無償化で楽になる?

2019年10月から、幼児教育・保育園無償化が開始されることが決定しています。これにより、3歳児以上(年少以上)は幼稚園(上限あり)および保育園の利用料が原則無料に。保育園では0~2歳児は住民税非課税世帯のみ無償となります。

3歳児以上が認可保育園に通う場合は、年収などに関係なく無償化の対象になるので、金銭的に楽になると感じる方も多いのではないのでしょうか。

 待機児童が増加する可能性も

保育園の無償化に伴い、「子どもを預けて働きたい」と考える人がより多くなることが予想されます。その結果、待機児童が今以上に増えることになることもありうるでしょう。

母親が正社員の場合は入所しやすい傾向にあるものの、パートや派遣、求職中は優先順位が低くなるため、入園すらできない可能性も。無償化の恩恵を必ずしも受けられるとは限らないのが現状のようです。

 子どもとの時間が減る

いざ保育園に預けるとなると、「子どもとの時間を減らしたくない」「もっと一緒にいたい」と感じる人もいるようです。「共働きでないと経済的にキツイ」という状況でないなら、「仕事を辞めようかな」と迷うことも。保育園の無償化だけでなく、子どもとの過ごし方も踏まえておきましょう。

 保育園あるあるもチェック

「保育園にさえ入れたら、バリバリ働ける!」とは限りません。保育園に通い出すと、このようなことが待っています。

 最初は慣らし保育

入園してすぐに長時間預かってもらえる…というわけではありません。子どもが少しずつ保育園に慣れていけるよう、短時間保育から徐々に時間を延ばす「慣らし保育」をすることになります。

なかなか慣れない子どもの場合、「2時間保育が続いた」「慣らし保育の期間が1カ月におよんだ」という場合も。本来の保育時間に到達するまでは、なかなか仕事を始められないようです。

 体調不良時はお迎えも

子どもはすぐに発熱や下痢などを起こします。そのため、朝は元気だったにも関わらず、「迎えに来てください」と呼び出されることも。子どもの病気が大人に感染することもあるため、仕事を休まざるを得ない状況が発生します。

まとめ

いざ子育てが始まると、「想像と違った」「思ったよりハード」と感じる場面に次々と遭遇します。そんなとき、勝負となるのは「体力の有無」。「キャリアを積んでから出産したい」「もう少し自分のやりたいことをしたい」という方は、自分の体力面もしっかり視野に入れておきましょう。
LIMO編集部

最終更新:3月28日(木)11時00分

LIMO

 

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