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話題株ピックアップ【夕刊】(1):ALBERT、アンジェス、ガンホー

3月27日(水)15時14分配信 株探ニュース

アンジェス <日足> 「株探」多機能チャートより
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アンジェス <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
Bパッド 6,630 -50
ホトリンク 296 +2
ガンホー 2,434 +50
アルベルト 9,990 +40
PKSHA 4,670 +105
■ALBERT <3906>  13,360円  +1,180 円 (+9.7%)  本日終値
 ALBERT<3906>が3連騰と気を吐くほか、ブレインパッド<3655>、RPAホールディングス<6572>、PKSHA Technology<3993>、ホットリンク<3680>など人工知能(AI)関連分野に経営資源を注ぐ銘柄への投資資金流入が目立つ。データサイエンティストなどハイエンドなデジタル人材不足が深刻視されるなか、政府が策定する「AI戦略」では、AIを使いこなす人材を年間25万人育成する新目標を掲げていることが伝わっている。ディープラーニングのメカニズムやAI活用のデータ分析ノウハウなどの知識を持たせるIT教育に国を挙げて動き出すことで、株式市場でもAI関連株への物色人気がにわかに高まっている。

■アンジェス <4563>  1,223円  +106 円 (+9.5%)  本日終値
 アンジェス<4563>が急伸。26日の取引終了後、重症虚血肢を対象としたHGF遺伝子治療用製品について、26日付で厚生労働省から条件及び期限付製造販売承認を取得したと発表した。同製品は国内初の遺伝子治療用製品となる。同社は田辺三菱製薬<4508>とHGF遺伝子治療用製品の販売に関して、日本国内における末梢性血管疾患を対象とした独占的販売権許諾契約を締結していることから、同製品の販売は田辺三菱が担当。アンジェスは販売開始後、売上高に応じた一定の対価を田辺三菱から受領することになる。アンジェスはまた、29日に提出予定の有価証券報告書から「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消すると発表しており、これも好材料視されている。HGF遺伝子治療用製品について、厚生労働省から条件及び期限付製造販売承認を取得したことを受けて事業基盤を構築することができたことに加えて、18年12月期末時点で現金及び預金を57億8400万円保有し、財務状況も短期的には問題がないと判断したためという。

■ソディック <6143>  884円  +73 円 (+9.0%)  本日終値  東証1部 上昇率4位
 ソディック<6143>が急動意。放電加工機と射出成型機の大手メーカーで商品競争力が高く、世界シェアは推定約3割に達するとみられている。中国向け工作機械需要の低迷も足もとはキャンセルが一巡しているほか、1~3月期に底入れする見通しにある。また、金属3Dプリンターの独自技術に期待が大きく、同社株への再評価機運が高まっている。会社側では19年12月期営業利益は前期比30%減の69億円を見込むが、これは株価に織り込み済み。20年12月期は大幅増益で切り返す可能性が高い。

■ガンホー <3765>  425円  +22 円 (+5.5%)  本日終値
 ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>が活況高。株価は2月4日にマドを開けて上放れて以降、5日移動平均線を絡めながら下値切り上げ波動を鮮明としている。きょうは、昨年来高値も更新した。市場では「パズドラは記録的なヒットとなったが、投資家の間ではその次が見込みにくいというコンセンサスがあった。しかし、『Ragnarok M』がアジア地域でヒットしたことで新たな評価が加わった」(国内ネット証券マーケットアナリスト)としている。きょうは、「個人投資家の短期筋の物色対象として、ゲーム関連では売買代金トップ常連の任天堂<7974>に次ぐ人気となっている」(同)という。

■RPAホールディングス <6572>  3,470円  +175 円 (+5.3%)  本日終値
 RPAホールディングス<6572>は後場一段高。きょう27日から東証1部指定となった同社は、ホワイトカラーのデスクワークをソフトウェア型のロボットが代行するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の大手企業。慢性的な人手不足に悩み、働き方改革を進める日本企業にとって、RPA導入の効果は大きい。同社の自社ブランド「BizRobo!」への引き合いは強く、19年2月期の連結経常利益は前の期比2.0倍の9億200万円の見通しだ。RPAの導入企業はまだ少なく開拓余地は大きい。このため20年2月期以降も業績は急拡大しそうだ。

■サイバーエージェント <4751>  4,660円  +150 円 (+3.3%)  本日終値
 サイバーエージェント<4751>が大幅続伸、売買高も増勢で75日移動平均線を大きく上に抜けてきた。ネット広告収入の伸び悩みなどを背景に1月30日に19年9月期通期業績予想を下方修正、営業利益は期初見通しの300億円から200億円に引き下げた。しかし、株価は2月7日の3075円で底値を確認、3月以降は機関投資家とみられる継続的な買いに株価水準を大きく切り上げている。赤字が続く「AbemaTV(アベマTV)」だが、ここにきて収益化への期待が高まっており、これを織り込む動きとなっている。また、株式需給面では足もとは空売り残高が積みあがっており、ミニ踏み上げ相場の色彩をみせている。

■チェンジ <3962>  3,880円  +110 円 (+2.9%)  本日終値
 チェンジ<3962>が大幅続伸。26日の取引終了後、金融機関向けコラボレーションプラットフォーム「Symphony」をグローバルに展開する米シンフォニー・コミュニケーション・サービス社(カリフォルニア州)と、開発パートナー契約を締結したと発表したことが好感された。「Symphony」は、特に高いセキュリティーとコンプライアンスが要求され、厳しい規制が適用される金融機関の顧客が求めるセキュリティー要件を備えた、法人向けのチャット・ツール。今回の開発パートナー契約締結によりチェンジでは、「Symphony」のプラットフォーム上に、チャットボットなどを開発・提供し、顧客が更に生産性を高められるよう支援するとしている。

■MonotaRO <3064>  2,517円  +63 円 (+2.6%)  本日終値
 MonotaRO<3064>が続伸。26日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入った。今回発表の自社株買いでは、上限を8500株(発行済み株数の0.00%)、または3000万円としており、取得期間は4月1日から4月11日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を目的としているという。

■マネーフォワード <3994>  4,505円  +105 円 (+2.4%)  本日終値
 マネーフォワード<3994>が続伸。この日午前中、ソニーフィナンシャルホールディングス<8729>傘下のソニー銀行が情報連携サービスの提供開始を発表。その第1弾としてマネーフォワードならびNTTコミュニケーションズ(東京都千代田区)と連携するとしていることが好感されたようだ。同社では26日にも大和ネクスト銀行(東京都千代田区))提供の個人向け参照系APIとの公式連携を開始すると発表している。相次ぐ銀行との連携発表で、同社の認知度向上が期待されているようだ。

■ソースネクスト <4344>  461円  +7 円 (+1.5%)  本日終値
 ソースネクスト<4344>が続伸、株価は昨年来安値圏で下値を探る展開にあったが、目先底入れの兆しを見せ始めている。同社は26日取引終了後、スマートフォンケースや、モバイルバッテリーなどを中心としたモバイル関連製品をグローバルに展開する韓国・シュピゲン社と事業提携することを発表した。通訳機「ポケトーク」をシュピゲン社のOEM製品として韓国で提供することで、業容拡大期待が高まった。

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:3月27日(水)18時21分

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