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香港大引け:続落、後場にマイナス圏 決算発表前のテンセントが安い

3月21日(木)17時41分配信 トレーダーズ・ウェブ

 21日の香港株式市場でハンセン指数は続落。終値は前日比0.85%安の29071.56ポイントだった。中国企業指数は0.70%安の11544.09ポイント。メインボードの売買代金は概算で1140億2000万HKドルだった。

 ハンセン指数は高く寄り付くと、中盤にかけておおむねプラス圏で推移。前日まで開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)の「ハト派的な結果」を受けて米長期金利が低下し、資金流入期待が高まった。ただ、後場に入るとマイナス圏に転落。前引け後に2018年12月本決算を発表した大型銘柄に対する売りが広がったことに加え、ハンセン指数主力構成銘柄の本決算が大引け後に発表されるのを控え、投資家の様子見ムードが強まった。米中通商協議を巡る先行き不透明感も重しとなった。指数は商いが膨らむなか、終盤にかけて下げ幅を拡大。節目の29000ポイントは守ったものの、きょうの安値圏で引けた。

 ハンセン指数構成銘柄では、きょう大引け後に本決算を発表するIT大手のテンセント(00700)と香港コングロマリットの長江和記実業(00001)が安い。前引け後に本決算を発表した通信キャリア大手のチャイナ・モバイル(00941)は4.8%安。アジア生保大手のAIAグループ(01299)、本土不動産大手の中国海外発展(00688)、スマホ部品メーカーの舜宇光学科技(02382)が大きく売られた。半面、前日に本決算を発表した香港不動産系コングロマリットの恒基兆業地産(00012)と傘下のホンコン・チャイナガス(00003)が逆行高。医薬品メーカーの石薬集団(01093)と中国生物製薬(01177)が3%台の上昇となった。

 H株では、「5G」関連の中国鉄塔(00788)や証券大手の華泰証券(06886)が安い。中国科学院系コングロマリットの聯想控股(03396)、風力発電大手の華能新能源(00958)が大幅安。インフラ建設大手の中国中鉄(00390)がさえなかった。半面、前日に本決算を発表した本土生保会社の新華人寿保険(01336)が高い。セメント株の安徽コンチセメント(00914)や中国建材(03323)、産金株の紫金鉱業集団(02899)や招金鉱業(01818)が大きく買われた。
浅野

最終更新:3月21日(木)17時43分

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