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明日の日本株の読み筋=手控えムードか、FOMCに祝日控え積極売買期待できず

3月19日(火)17時20分配信 モーニングスター

 あす20日の東京株式市場は、手控えムードか。20日まで開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えているうえ、翌21日は春分の日の祝日で休場となり、積極的な売買は期待できない。注目のFOMCでは、政策金利見通しの引き下げや、保有資産圧縮の年内終了を打つ出すかが焦点とされるが、結果によっては米国株式や為替相場に影響を与えるだけに見極めたいとの空気が強まるとみられる。

 需給面では、3月期末をにらんだ国内金融機関による利益確定売りは一巡したとの指摘が多く、期末配当取りの動きも続くとみられるが、商いが薄いなか、海外ヘッジファンドによる株価指数先物への売買で揺れやすいとの見方も少なくない。

 19日の日経平均株価は3営業日ぶりに小反落し、2万1566円(前日比17円安)引け。朝方は、きのう終値で心理的なフシ目となる2万1500円を超えていたこともあり、利益確定売りが先行した。株価指数先物にまとまった売り物が出たこともあり、下げ幅は一時150円を超えた。一巡後に持ち直し、上げに転じる場面もあった。その後、再びマイナス圏入りしたが、大引けにかけて小安い水準で推移した。3月期末配当狙いの買いが観測され、相場の支えとして意識された。市場では、「材料待ちであり、市場エネルギーの回復待ちでもある」(準大手証券)との声が聞かれた。

提供:モーニングスター社

最終更新:3月19日(火)17時20分

モーニングスター

 

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