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NY為替見通し=本日からのFOMCへの警戒感から上値が重い展開か

3月19日(火)19時10分配信 トレーダーズ・ウェブ

 本日のNY為替市場のドル円は、19-20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)への警戒感から上値が重い展開が予想される。
 FOMCでは、1月に「漸進的利上げの継続」から「忍耐強い様子見」に変わり、パウエルFRB議長が「忍耐強いとは利上げを急がないこと」と述べたことで、政策金利(FF金利誘導目標:2.25-50%)の変更は見込まれていない。
 注目ポイントは、経済見通し(SEP)で、廃止される可能性があるドット・チャートでの今年と来年の利上げ回数、2019年の経済成長率、失業率、インフレ率、中立金利水準の見通しとなる。さらに、年内終了と示唆されているバランスシート縮小(現在月500億ドル規模)の終了時期、金額の変更などに要注目となる。
 サプライズとしては、バーナンキ第14代FRB議長やウィリアムズ米NY連銀総裁が言及している「物価水準目標(price level targeting)」の導入となる。
 米中通商協議では、先週、トランプ米大統領が3-4週間後の決着を示唆したこと、今週、米中首脳会談が6月以降に先送りの可能性が報じられたことで、関連するヘッドラインには要警戒か。また、トランプ米大統領と下院民主党が、国家非常事態宣言に対する拒否権の発動、2020会計年度(19年10月-20年9月)の予算案、ロシアゲート疑惑を巡り対決姿勢を強めていることも要警戒か。
 テクニカル分析面での攻防の分岐点は、200日移動平均線の111.45円、一目均衡表・転換線の111.35円、一目・基準線の111.20円となる。
 

・想定レンジ上限
 ドル円の上値の目処(めど)は、3月5日の高値の112.14円。

・想定レンジ下限
 ドル円の下値の目処(めど)は、3月8日の安値の110.79円。
山下

最終更新:3月19日(火)19時10分

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