ここから本文です

<話題>日経平均は25日移動平均線を堅持

2月22日(金)17時30分配信 モーニングスター

 この週(18-22日)は、日経平均株価が25日移動平均線を堅持しつつ、21日の取引時間中には2万1553円まで上昇。22日の終値は2万1425円だったが、次のステップに向けた2万1500円絡みでの値固めが期待される状況になってきた。

 19日引け後に東京証券取引所が発表した2月15日申込み現在(2市場合計)の信用倍率(金額ベース)は2.85倍と前週末比0.32ポイント低下。日経平均が同567円高となる中、逆張り傾向の継続による「買い残」減少、売り残増加で信用倍率は大幅に低下した。これを受けたこの週も日経平均は同524円高となり、昨年末比1410円上昇した。

 こうした中、日銀のETF(指数連動型上場投資信託)買い入れ枠に、ようやく余裕が生まれつつある。保有残高が年間約6兆円のペースで増加するように買い入れ枠を増額したのは16年8月から。その後、月5000億円のペースでの増加を目処としてきたが、株価の急落時にはどうしても5000億円では足りない。そこで1年ごとに帳尻を合わす形でここまで運営されてきた。

 それに照らすと、株価が下落した昨年10月から12月までの3カ月間のETF買い入れは合計2兆1800億円強と完全に予算オーバー。しかし、今年に入り2月21日までの合計は5300億円強とかなり挽回。3月も株価が堅調なら枠に余裕ができる可能性もある。信用倍率と合わせ、需給面の株価押し上げ効果に期待したい。

提供:モーニングスター社

最終更新:2月22日(金)17時30分

モーニングスター

 

【あわせて読みたい】

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

【PR】Yahoo!ファイナンスからのお知らせ

ヘッドライン