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<米国株情報>米スプリント、米AT&Tの携帯電話サービス「5GE」は誤表示として提訴

2月12日(火)10時47分配信 モーニングスター

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国際 VIX中期先物ETF 12,760 ---
 ソフトバンクグループ <9984> 傘下の米携帯電話サービス4位のスプリント<S>は7日、米同業大手AT&T<T>が実際は第4世代移動通信システム(4G)の携帯電話サービスを提供しているにもかかわらず、第5世代移動通信システム(5G)対応と称しているのは消費者の誤解を招くとし、ニューヨーク州南部地区連邦地裁に提訴した。米経済専門チャンネルCNBC(電子版)が伝えた。

 訴状によると、AT&Tは最近発表した新携帯電話サービスの販売キャンペーンで、「5GE」や「5G・E」「5Gエボリューション」のロゴが入った携帯電話を販売しているが、実際には4Gサービスしか利用できないという。その上で、消費者に5Gと誤解させる詐欺的表示の使用を中止し、一定の損害賠償金を支払うよう訴えている。

 AT&Tのランドール・ステファンソンCEO(最高経営責任者)は、CNBCのニュース番組に対して「我々が最近発表した新携帯電話サービスをどう表現するかについては十分検討した結果であり、とても満足している」と述べ、強気の姿勢を崩していないが、CNBCでは、もし裁判所がスプリントの主張通りの判断を示した場合、AT&Tは今後、5G対応の携帯電話サービス競争で後手に回る可能性があると指摘している。

 米国内で「5G一番乗り競争」が激化している。AT&Tの一部の携帯電話では、「5G・E」のインジケーターが表示されるが、これはAT&Tが開発したデータ伝送速度が毎秒400メガビットの「5Gエボリューション」を利用できる地域にいることを示しているだけで、実際に5Gネットワークに接続されているわけではなく、現時点で消費者は5G対応の携帯電話を買える状況にはなっていない。スプリントの広報担当者は、「5G・Eは全く新しいものではなく、誤解を招く表示だ。AT&Tは現在、スプリントなど他社と同じで、全米をカバーする4G・LTEネットワークを使用している」という。

<関連銘柄>
 NASD投信 <1545> 、NYダウ投信 <1546> 、上場米国 <1547> 、
 SPD500 <1557> 、国際VX中先 <1561> 、NYダウ <1679> 、
 NYダウブル <2040> 、NYダウベア <2041>

提供:モーニングスター社

最終更新:2月12日(火)10時47分

モーニングスター

 

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