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日経平均は531円高と3日ぶり大幅反発、円安進行など追い風に上げ幅を拡大=12日後場

2月12日(火)15時26分配信 モーニングスター

現在値
帝人 1,870 +44
東レ 796.9 +14.5
アステラ薬 1,689.5 +11.5
第一三共 3,798 +84
ダイキン工 12,090 +125
 12日後場の日経平均株価は前週末比531円04銭高の2万864円21銭と3営業日ぶりに大幅反発。朝方は、円安・ドル高進行を受け、広範囲に買いが先行した。直近の大幅続落(合計540円安)の反動もあり、株価指数先物の買い戻しを交え、上げ幅を拡大した。米与野党が米政府機関の閉鎖の回避に向けて原則合意、米中両首脳は3月中旬にも会談を開く方向で調整などと報じられ、買い気を促した面もある。時間外取引の米株価指数先物が上伸し、円安歩調が続いたこともあり、大引け間際には2万885円88銭(前週末比552円71銭高)まで上昇する場面があった。

 東証1部の出来高は14億6075万株、売買代金は2兆7657億円。騰落銘柄数は値上がり1791銘柄、値下がり301銘柄、変わらず35銘柄。

 市場からは「円安のプラス効果が大きい。3月中旬にも米中首脳会談とのニュースが期待感につながったが、結果はどうなるか分からない。日経平均は2万1000円に近付けば、売りが出てくるのは間違いない。まだ過熱感も残っており、当面は日柄調整とみている」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、東レ <3402> 、帝人 <3401> などの繊維製品株が堅調。ダイキン <6367> 、菱重工 <7011> などの機械株や、近鉄エクス <9375> 、住友倉 <9303> などの倉庫運輸関連株も買われた。ファナック <6954> 、東エレク <8035> などの電機株や、アステラス薬 <4503> 、第一三共 <4568> などの医薬品株も高い。

 半面、JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株が軟調。菱地所 <8802> 、野村不HD <3231> などの不動産株も売られた。

 個別では、太陽誘電 <6976> 、フリービット <3843> 、カーボン <5302> 、ルネサス <6723> がストップ高となり、ゴルドウイン <8111> 、ノーリツ鋼 <7744> などの上げも目立った。半面、レオパレス <8848> が連日のストップ安となり、アイスタイル <3660> もストップ安。オプトHD <2389> 、ASB機械 <6284> 、デジハHD <3676> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、31業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

最終更新:2月12日(火)15時26分

モーニングスター

 

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