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〔NY外為〕円、110円台半ば(12日朝)

2月12日(火)23時33分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク外国為替市場では、米政府機関の再閉鎖回避への期待や米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが優勢となり、円相場は1ドル=110円台半ばで弱含みに推移している。午前9時現在は110円40~50銭と、前日午後5時(110円33~43銭)比07銭の円安・ドル高。
 米議会与野党は11日、トランプ大統領が不法移民対策として主張するメキシコ国境の壁建設予算をめぐる交渉で、原則合意に達した。トランプ氏が予算案を承認するかどうかについては不透明感が残るものの、15日が期限の暫定予算失効による政府機関の一部閉鎖回避に向け、議会レベルで道筋がついた形となった。これを受けて、政府再閉鎖に対する過度の警戒感が後退。投資家のリスク回避姿勢の後退で米長期金利が上昇していることも、円安・ドル高地合いを支えている。
 一方、米中両政府は前日から北京で次官級貿易協議を開始。14、15両日には閣僚級貿易協議も控えており、交渉結果を見極めたいとの思惑から幾分様子見ムードも広がっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1285~1295ドル(前日午後5時は1.1270~1280ドル)、対円では同124円65~75銭(同124円40~50銭)。(了)

最終更新:2月13日(水)2時27分

時事通信

 

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