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話題株ピックアップ【夕刊】(1):新明和、ディップ、チェンジ

1月22日(火)15時12分配信 株探ニュース

新明和 <日足> 「株探」多機能チャートより
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新明和 <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
Dアーツ 6,920 -180
ディップ 2,496 -12
アルベルト 9,680 +310
チェンジ 2,002 -166
マネフォワ 3,630 +55
■東テク <9960>  2,152円  +197 円 (+10.1%) 一時ストップ高   本日終値  東証1部 上昇率4位
 東テク<9960>は急反騰。株価は一時ストップ高に買われた。21日取引終了後、19年3月期の連結業績予想の増額修正を発表したことが好感された。売上高は970億円から1000億円(前期比7.9%増)へ、営業利益は47億円から52億円(同16.1%増)へ、最終利益を32億円から36億円(同15.7%増)へ見直した。同社は空調設備や計装設備の機器販売や工事などを展開しているが、大型ビルの建築ラッシュで空調機器の販売が好調なほか、学校向けのエアコン改修工事なども収益に寄与している。

■新明和工業 <7224>  1,478円  +100 円 (+7.3%)  本日終値  東証1部 上昇率7位
 新明和工業 <7224> が急伸。21日大引け後、発行済み株式数の27.65%にあたる2666万6600株(金額で399億9990万円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したことが買い材料視された。公開買い付け価格は1500円で、期間は1月22日から2月19日まで。なお、筆頭株主のレノと共同保有者はTOBに応募する意向を示している。併せて、このTOBが完了することを条件に、19年3月期の年間配当を従来計画の37円→45円(前期は23円)に増額修正すると発表したことも好感された。今期期末の配当総額は株式減少にかかわらず維持する方針であり、TOB完了で株数が減少した場合は1株あたりの配当を増やす。

■ディップ <2379>  1,902円  +86 円 (+4.7%)  本日終値
 ディップ<2379>が反発。株価は昨年12月以降、大幅な調整を余儀なくされていたが、時価は1800円近辺での底練りを経て浮上の気配をみせている。求人情報サイトを運営、企業の求人需要が旺盛ななか「バイトルNEXT」や「はたらこねっと」などが好調で収益を押し上げている。19年2月期営業利益は前期比17%増の126億4900万円と2ケタ増益を見込む。立花証券が21日付で同社の投資判断を「強気」とし目標株価2430円でフォロー、同証券では「ハローワーク求人の情報掲載で掲載件数が3倍の160万件に増加するなどサイト競争力が向上」したことなどを評価、「株価下落により割安感が増したことで投資評価を強気に引き上げる」としている。

■デジタルアーツ <2326>  6,250円  +260 円 (+4.3%)  本日終値
 デジタルアーツ<2326>が大幅高。同社はきょう、企業・教育機関・官公庁向けエンドポイントWebセキュリティー「i-FILTER(アイフィルター) ブラウザー&クラウド」が、東京都市大学等々力中学校・高等学校に採用されたと発表。「i-FILTER ブラウザー&クラウド」は、マルチアプリケーション対応型Webフィルタリング「MultiAgent」と、端末内のデータ保存を制御できる専用ブラウザー型「SecureBrowser」の2種類のラインアップを揃え、柔軟なセキュリティーソリューションをiOS、Android、Windowsのマルチデバイスで提供している。

■チェンジ <3962>  4,275円  +150 円 (+3.6%)  本日終値
 チェンジ<3962>は3日ぶりに反発。同社は21日の取引終了後、ドローンの業務利用に向けた導入支援サービスの提供を開始したと発表した。同サービスは、これまで複数の企業向けに提供した実績をもとに、製品およびユースケースを限定せずにドローンの業務活用の可能性評価・導入実務の支援をパッケージサービスとして提供するというもの。「業務特性/課題に応じたユースケースの企画・開発」「ユースケースにあわせたドローンの選定・実証実験」「法令などの制約条件を踏まえた運用設計」から構成されている。

■マネーフォワード <3994>  3,350円  +115 円 (+3.6%)  本日終値
 マネーフォワード <3994> [東証M]が反発。ひふみ投信などの運用を手がけるレオス・キャピタルワークスが21日受付で財務省に大量保有報告書(5%ルール報告書)を提出しており、これが刺激材料となったようだ。報告書によれば、レオスのマネフォ株式保有比率は5.00%となり、新たに5%を超えたことが判明した。これを受けて、需給思惑が働き買いが先行したもよう。

■東京製鐵 <5423>  920円  +12 円 (+1.3%)  本日終値
 東京製鉄<5423>は反発。会社側は21日、2月契約分の鋼材価格を1月契約と同値に据え置くと公表した。これを受け、株価は底堅い値動きとなっている。18年12月契約で厚鋼板を値上げしたが、その価格を維持する一方で、原料スクラップ市況は下落しており、足もとの利ザヤが拡大する公算が大きい。19年3月期通期業績予想は営業利益段階で130億円を見込んでいるが、市場には上振れ期待が浮上している。

■セントラル硝子 <4044>  2,273円  +25 円 (+1.1%)  本日終値
 セントラル硝子<4044>は3日続伸。株価は昨年12月25日に1985円で昨年来安値をつけて以降反発に転じ、年明けからは2200円近辺でもみあい推移となっていたが、きょうの上昇で上放れを鮮明にしている。同社が昨年10月31日に発表した19年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結経常利益は、前年同期比65.3%増の54億9600万円に拡大し、従来予想の39億円を上回って着地した。通期予想の経常利益90億円(前期比42.2%増)に対する進捗率は61.1%に達しており、業績上振れへの期待感が高まっている。利益柱の化成品事業で、全身吸入麻酔剤原薬「セボフルラン」など医薬品関連製品の販売が大きく伸びたことが寄与している。

■ALBERT <3906>  10,190円  +50 円 (+0.5%)  本日終値
 ALBERT<3906>が反発。きょうは全般地合い悪のなか、人工知能(AI)やサイバーセキュリティー関連の一角に買いが向かった。企業の合理化で必須となるIT投資分野は世界景気減速の影響を受けにくい分野であり、とりわけAIやサイバーセキュリティーはIT部門のなかでも突出して重要度が高いとみられている。企業のビッグデータ利用が頻繁化するなか、AIを実装するための開発段階で実力を発揮するのが同社だ。企業が喉から手が出るほど欲しいのが、データ解析やマーケティングを行うデータサイエンティストで、圧倒的な供給不足に陥っている。同社はその育成に力を入れている。テクノプロ・ホールディングス<6028>との協業で、前年比倍増ペースでデータサイエンティスト人員を確保し、高水準の需要取り込みに舵を切る。18年12月期営業損益は黒字転換、19年12月期は前期推定比2倍以上の4億円前後まで利益を伸ばす可能性がある。

■ファナック <6954>  18,185円  -390 円 (-2.1%)  本日終値
 ファナック<6954>、SMC<6273>など機械株が軟調。中国経済の減速が鮮明となるなか、収益先行きに対する警戒感がくすぶる。中国景気実勢については株価にかなり織り込みが進んでいるとみられるが、IMFが世界経済見通しを下方修正したことでグローバル景気の低調が改めて意識され、設備投資関連セクターの株価には向かい風の強い環境にある。

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:1月22日(火)16時43分

株探ニュース

 

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