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NY為替・11日=ドル円は小幅に続伸 ユーロドルは続落

1月12日(土)9時05分配信 トレーダーズ・ウェブ

 11日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは続落。終値は1.1469ドルと前営業日NY終値(1.1500ドル)と比べて0.0031ドル程度のユーロ安水準だった。欧州市場では一時1.1540ドルまで値を上げる場面もあったが、買いの勢いは長続きせず失速した。特に新規のユーロ売り材料は伝わらなかったが、まとまった規模のユーロ売りのフローが持ち込まれたことで前日の安値1.1485ドルを下抜けて一時1.1458ドルまで下げ足を速めた。市場では「週末を控えたポジション調整目的の売りが出た」との指摘があった。

 ユーロ円も続落。終値は124.44円と前営業日NY終値(124.71円)と比べて27銭程度のユーロ安水準。日本時間夕刻に一時125.00円と日通し高値を付けたものの、ユーロドルが下落すると円に対してもユーロ売りが優勢となり一時124.24円と日通し安値を付けた。

 ドル円は小幅ながら続伸。終値は108.48円と前営業日NY終値(108.43円)と比べて5銭程度のドル高水準だった。米10年債利回りの低下を手掛かりに円買い・ドル売りが先行し一時108.15円と日通し安値を付けたが、ユーロドルの下落をきっかけに円売り・ドル買いが強まると108.60円の本日高値まで持ち直した。米金利低下や米国株安を背景に円買い・ドル売りが入ると108.31円付近まで下押しする場面もあったが、引けにかけて再び強含んだ。
 なお、12月米消費者物価指数(CPI)は市場予想通りの結果となったため、目立った反応は見られなかった。

 ポンドは全面高。英紙イブニング・スタンダードが複数の閣僚の予想として「英国の欧州連合(EU)離脱は予定されている3月29日より後に延期される可能性が高まっている」と報じると、全般ポンド買いが優勢に。ポンドドルは1.2866ドル、ユーロポンドは0.8922ポンド、ポンド円は139.49円までポンド高に振れた。なお、英政府報道官はこの報道を否定している。

本日のレンジ
ドル円:108.15円 - 108.60円
ユーロドル:1.1458ドル - 1.1540ドル
ユーロ円:124.24円 - 125.00円
羽土

最終更新:1月12日(土)9時05分

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