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NYマーケットダイジェスト・11日 株安・金利低下・ユーロ安

1月12日(土)7時20分配信 トレーダーズ・ウェブ

(11日終値)
ドル・円相場:1ドル=108.48円(前営業日比△0.05円)
ユーロ・円相場:1ユーロ=124.44円(▲0.27円)
ユーロ・ドル相場:1ユーロ=1.1469ドル(▲0.0031ドル)
ダウ工業株30種平均:23995.95ドル(▲5.97ドル)
ナスダック総合株価指数:6971.48(▲14.59)
10年物米国債利回り:2.70%(▲0.04%)
WTI原油先物2月限:1バレル=51.59ドル(▲1.00ドル)
金先物2月限:1トロイオンス=1289.5ドル(△2.1ドル)

※△はプラス、▲はマイナスを表す。

(主な米経済指標)         <発表値>  <前回発表値>
12月米消費者物価指数(CPI)
前月比                ▲0.1%     0.0%
前年比                1.9%      2.2%
エネルギーと食品を除くコア指数
前月比                0.2%      0.2%
前年比                2.2%      2.2%

※改は改定値、▲はマイナスを表す

(各市場の動き)
・ユーロドルは続落。欧州市場では一時1.1540ドルまで値を上げる場面もあったが、買いの勢いは長続きせず失速した。特に新規のユーロ売り材料は伝わらなかったが、まとまった規模のユーロ売りのフローが持ち込まれたことで前日の安値1.1485ドルを下抜けて一時1.1458ドルまで下げ足を速めた。市場では「週末を控えたポジション調整目的の売りが出た」との指摘があった。

・ユーロ円も続落。日本時間夕刻に一時125.00円と日通し高値を付けたものの、ユーロドルが下落すると円に対してもユーロ売りが優勢となり一時124.24円と日通し安値を付けた。

・ドル円は小幅ながら続伸。米10年債利回りの低下を手掛かりに円買い・ドル売りが先行し一時108.15円と日通し安値を付けたが、ユーロドルの下落をきっかけに円売り・ドル買いが強まると108.60円の本日高値まで持ち直した。米金利低下や米国株安を背景に円買い・ドル売りが入ると108.31円付近まで下押しする場面もあったが、引けにかけて再び強含んだ。
 なお、12月米消費者物価指数(CPI)は市場予想通りの結果となったため、目立った反応は見られなかった。

・ポンドは全面高。英紙イブニング・スタンダードが複数の閣僚の予想として「英国の欧州連合(EU)離脱は予定されている3月29日より後に延期される可能性が高まっている」と報じると、全般ポンド買いが優勢に。ポンドドルは1.2866ドル、ユーロポンドは0.8922ポンド、ポンド円は139.49円までポンド高に振れた。なお、英政府報道官はこの報道を否定している。

・米国株式市場でダウ工業株30種平均は6営業日ぶりに小反落。前日までに5日続伸し約1カ月ぶりの高値を付けたあとだけに、利食い売りが先行し一時200ドル超下げた。米政府機関の一部閉鎖が続き、米政治を巡る不透明感が高まっていることも相場の重しとなった。ただ、米利上げが打ち止めになるとの見方から押し目買いも入りやすく、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮めた。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は6日ぶりに反落。

・米国債券相場で長期ゾーンは反発。米利上げが打ち止めになるとの見方から債券買いが入ったほか、米国株相場の反落が相場の支援材料となった。

・原油先物相場は10日ぶりに反落した。昨日まで9連騰の流れを引き継ぎ、買いが先行し、2月限は一時53.31ドルまで上昇した。ただ、その後は利益確定売りが優勢となり、急速に上値を引き下げる展開となった。米大手石油ガス開発のベーカー・ヒューズによると、今週の米国内の原油の掘削装置(リグ)稼動数は先週から4基減少して873基となった。

・金先物相場は小反発した。米株が反落し、リスク選好ムードが弱まったことで買いが優勢となった。ただ、為替相場でドルが対ユーロで強含み、ドル建ての金に割高感が生じたことで上値は限られた。
中村

最終更新:1月12日(土)7時20分

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