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〔米株式〕NYダウ、小反落=政府閉鎖が重し(11日)☆差替

1月12日(土)6時57分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】週末11日のニューヨーク株式相場は、米連邦政府機関の一部閉鎖の長期化懸念に圧迫され、小反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比5.97ドル安の2万3995.95ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は14.59ポイント安の6971.48で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0350万株減の8億3741万株。
 米中両国の通商協議の進展期待や米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースの減速観測などを背景に、ダウは前日まで5営業日続伸。この日は朝方から利益を確定する売りが先行した。
 また、メキシコ国境の壁建設費をめぐるトランプ米大統領と野党民主党の対立が続き、連邦政府機関の一部閉鎖が長期化していることも相場の重しとなった。閉鎖が12日まで続けば、過去最長だった21日間を抜くことになる。米経済への悪影響を懸念し、ダウの下げ幅は一時200ドルを超えた。
 一方、来週から始まる米企業の2018年10~12月期決算シーズンを控え、発表を予定しているバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)やシティグループ、ネットフリックスなどの銘柄に業績を期待した買いが入った。ダウは終盤にかけて下げ幅を縮めた。
 個別銘柄(暫定値)では、堅調な19年の業績見通しを発表したゼネラル・モーターズ(GM)が7.1%高と急伸。ネットフリックスは4.0%高、バンカメは1.2%高、シティは0.4%高となった。同じく来週決算を発表するウェルズ・ファーゴは0.3%高、ユナイテッドヘルス・グループは1.1%高、モルガン・スタンレーは0.2%高。一方、JPモルガン・チェースは0.5%安、デルタ航空は0.4%安、アップルは1.0%安だった。(了)

最終更新:1月12日(土)9時28分

時事通信

 

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