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【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─ 「3直」で下値確認を徹底!

1月6日(日)9時30分配信 株探ニュース

株式アドバイザー 北浜流一郎
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株式アドバイザー 北浜流一郎
現在値
キッコマン 5,490 +120
ネオス 1,014 +54
ソースネク 474 -1
リソー教育 514 +2
大塚商会 3,995 +10
「『3直』で下値確認を徹底!」

●ネガティブ材料も出尽くしが近い?

 波乱という言葉では足りない、大暴風雨の中での船出。2019年相場は、こんなスタートになってしまった。しかし、このような状況がいつまでも続くかとなったら、答えは「NO」だ。相場は「陰極まれば陽転す」だからだ。

 ただ、いまのところは「陰」がいつ極まるのか正確な予測は困難だ。しかし、それは近々極まると見てよい。というのは……市場ではいわゆるネガティブ材料が圧倒的多数であり、ポジティブ材料はごく少数だからだ。

 つまり、あれこれと種類豊富なネガティブ材料ではあるものの、そろそろネタが尽きつつあるように見えるのだ。

 最大のネガティブ材料となっている米中貿易戦争にしても、最近では新規の気掛かり材料が出てこなくなっている。

 次に大きなネガティブ材料である米国の利上げ観測にしても同様だ。昨年12月に引き上げたことで、次なる利上げはかなり先になると見てよく、目下のネガティブ材料とはなりにくくなっている。

 そして、3番目のネガティブ材料。アップルの業績下方修正。これも昨年の後半からたびたび話題になっていたが、年明け早々、決定的ともいえる材料が出た。中国での販売不振から業績が下方修正されたのだ。それにより東京市場は大発会から嵐に見舞われてしまったわけだが、目先すぐまたアップルが業績を下方修正することはまず考えられない。

 そのため、この先アップル株のさらなる下落よって東京市場が一段と大きな突っ込み安に陥ることはないだろう。

●軟調局面の銘柄を精査

 そこで提案したいのは、日経平均やTOPIXなど主要指数はもちろんだが、個別に狙う銘柄について徹底的な下値の確認作業をすること。これをお勧めしたい。

 それには「3直」が有効だ。

(1)見直し

(2)考え直し

(3)やり直し

 この「3直」であり、ぜひいますぐ実行を。

 さて、注目銘柄だが、オフィス用品通販「たのめーる」の好調が続く大塚商会 <4768> 、ソースネクスト <4344> のヒット商品「ポケトーク」の生産を受託しているネオス <3627> も押し目を入れていると見てよく、魅力的な状況にある。

 ゲームセンター向け景品製造に強いエスケイジャパン <7608> も、需要は年末のかき入れ時だけでなく、年間を通じて強いと見てよく、株も軟調局面で拾っておきたい。

 年末の大掃除に使って効果大だった「激落ちくん」のメーカー、レック <7874> も底値の底値にあり、いますぐの回復は困難だろうが、2~3ヵ月時間をかけるという前提なら有望度が高い。

 高値圏にある銘柄にも目を向けておこう。首都圏で個別学習塾「TOMAS(トーマス)」を運営するリソー教育 <4714> だ。

 最後に私の大好きな銘柄キッコーマン <2801> にも注目だ。

2019年1月4日 記

★元日~3日、2019年「新春特集」を“26本”配信しました。併せてご覧ください。
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株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:1月7日(月)9時25分

株探ニュース

 

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