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日経平均は226円と大幅に4日続落、1年3カ月ぶり安値水準、年初来安値銘柄1300超=21日後場

12月21日(金)15時17分配信 モーニングスター

現在値
タカラトミ 1,127 -4
任天堂 33,880 +200
オリックス 1,687.5 +12
日本取引所 1,986 -1
菱地所 1,890 -14.5
 21日の日経平均株価は前日比226円39銭安の2万166円19銭と大幅に4日続落。全面安商状となり、連日で年初来安値を更新し、17年9月15日(終値1万9909円50銭)以来ほぼ1年3カ月ぶりの安値水準となる。東証1部の年初来安値は1335銘柄に上った。

 朝方は、20日の米国株の連日大幅安や円高・ドル安進行を嫌気し、売り優勢で始まった。売りは根強く、中国・上海総合指数の下げも重しとなり、前場終盤には一時2万6円67銭(前日比385円91銭安)まで下落した。後場は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに下げ渋ったが、戻りは限定され、上値の重い展開となった。週末で3連休を控え、持ち高調整売りに抑えられた。

 東証1部の出来高は20億6731万株、売買代金は3兆5573億円。騰落銘柄数は値上がり225銘柄、値下がり1886銘柄、変わらず19銘柄。

 市場からは「米国株安など下げの理由はあるが、むしろ需給悪化による影響が大きい。来週25日の年内最終受渡し日で売りが一巡してくれれば良いのだが。いずれにしろ、市場はネガティブ・コメントばかりであり、『陰の極』が近づいている感じだ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 東証業種別株価指数は全33業種が値下がり。業種別では、オリックス <8591> 、JPX <8697> などのその他金融株や、菱地所 <8802> 、東建物 <8804> などの不動産株が下落。郵船 <9101> 、川崎汽 <9107> などの海運株も売られた。任天堂 <7974> 、タカラトミー <7867> などのその他製品株や、東電力HD <9501> 、Jパワー <9513> などの電気ガス株も軟調。トヨタ <7203> 、日産自 <7201> などの輸送用機器株も値を下げた。

 個別では、アイエスビー <9702> がストップ安となり、日本ハウスH <1873> 、Olympi <8289> 、ソリトン <3040> 、ウイルプラス <3538> などの下げも目立った。半面、ミツウロコH <8131> 、コカ・コーラ <2579> 、フルサト <8087> 、九州リース <8596> 、東亜DKK <6848> などの上げが目立った。

提供:モーニングスター社

最終更新:12月21日(金)15時17分

モーニングスター

 

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