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12月駆け込みでも間に合う! 絶対に得するふるさと納税10選

12月7日(金)15時40分配信 HARBOR BUSINESS Online

(ハーバー・ビジネス・オンライン)
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(ハーバー・ビジネス・オンライン)
 年末の恒例行事となった、ふるさと納税。しかし、総務省の「3割以下」というお達しで、返礼品のお得度は下がる一方。今年も終わろうとするなか、駆け込むなら、どの返礼品がお得!?

◆カニしゃぶセット、正月おせち…etc.を達人が伝授!

 忘年会やクリスマス、仕事納めに大掃除など12月はイベントが目白押しだが、ふるさと納税のピークもその一つだ。’18年の税控除を受けるには自治体への寄附は年内まで。そのため、12月に駆け込み需要が発生するのだ。

「ふるさと納税でもらえる返礼品には『数量限定』や『なくなり次第終了』という品もあるので、12月に入ると続々と品切れになっていくんです」と話すのは、“ふるさと納税の達人”こと金森重樹氏だ。

 そもそも、ふるさと納税とは、自分で選んだ自治体にサイトなどから寄附を行うと、税金の控除や自治体からお礼(返礼品)がもらえるお得な制度だ。年収や家族構成、その他の税控除によって寄附できる金額に上限が設定されていて、寄附金額によってさまざまな返礼品がもらえる。数年前からブームになっているので、すでに利用した人も少なくないだろう。

 しかし、ブーム化に伴い自治体間で寄附金を呼び込むための競争が勃発。そこで、総務省は「還元率(寄附金額に対する返礼品の価値の割合)は原則3割まで」「地場産品以外の品はNG」など自治体に対して強く通達した。これによって、返礼率の引き下げや返礼品自体の中止を打ち出す自治体が続出するなど“お得すぎる”返礼品は収束に向かいつつある。

「確かに、これからは総務省の通達にある『還元率3割』が徹底されることを考えると、以前のような高コスパの返礼品を得るのは難しくなるでしょう。とはいえ、別の場所にいながら地方の特産品がもらえるといった、ふるさと納税の特徴自体がなくなるわけではありませんから、人気が消えることはないと思います」

 つまり「探せばまだまだお得な返礼品はある」と金森氏が言うように今年に限っては依然、高コスパの返礼品も残っている。駆け込みでお得な返礼品を選んでしまうのもアリだ。

◆12月に選ぶべき返礼品は何か?

 そこで金森氏がオススメする「冬のお得な返礼品10選」を発表。

《金森氏がオススメ! 冬のお得な返礼品10選》

1位 湯河原温泉ふるさと納税「宿泊ギフト券」

神奈川県湯河原町 3万円~ ※返礼割合は3割分

「都内からも1時間ちょっとで行ける湯河原。たくさんの宿のなかから自分の行きたいところを探せるのが高ポイントです」

2位 北海道「食の極み」大満足セット

北海道森町 2万円

「毛ガニやいくら、たらこ、ホタテ、ボタン海老など北海道の海の幸を丸ごと味わえる豪華なセット」

3位 生本ズワイガニしゃぶしゃぶ 1.3kg

千葉県長生村 1万円

「甘味とうま味が凝縮された本ズワイガニ。バターで炒めてもおいしいですが、冬にはぜひ鍋で食べたいですね」

4位 サーティワンアイスクリーム商品券8枚

静岡県小山町 1万円

「子供や女性が喜ぶサーティワンアイス。親戚や仲間の集まる年末年始にはうれしい品です」

5位 割烹料亭千賀監修おせち「おもいやり」三段重

愛知県小牧市 3万円 12月10日まで(在庫なくなり次第終了)

「割烹料亭『千賀』の料理長・千賀信明氏が監修する、全36品で合成着色料・合成保存料不使用の安全・安心のおせち」

6位 鍋用ふぐの切り身 1.5kg

島根県浜田市 1万円

「フグはなかなか自宅で食べる機会がない。しかも国産の天然。鍋以外にから揚げでもおいしく食べられます」

7位 まろやかな味わい厳選『和歌山産貯蔵みかん』約5kg

和歌山県和歌山市 1万円

「やっぱり冬の家族団らんに欠かせないのは、みかんですよね。ご近所や親戚に配るのにも十分な量です」

8位 相撲茶屋貴ノ花 ちゃんこ鍋

福岡県田川市 1万5000円

「お肉、野菜・魚・醤油味のスープまでついた、ボリュームたっぷりのちゃんこ鍋です。4~5人前なので一家で楽しめる」

9位 アサヒ スーパードライ350ml×1ケース24本

福岡県飯塚市 1万円

「こちらも人の出入りが激しい年末年始だからこそ家にストックしておきたいビール。この機会に補充しておきましょう」

10位 鳥取県産いのししぼたん鍋セット

鳥取県倉吉市 5万円

「なかなか食べることのない低カロリー高タンパクの猪肉。狩猟解禁になっているこの時期だから新鮮です」

 1位の湯河原温泉「宿泊ギフト券」で年末年始の喧騒から離れて温泉につかるのもよし。また、家族や親戚で海の幸に舌鼓を打つのもよし。さらに、5位の愛知県小牧市が提供する「三段重おせち」ならば、ゴージャスな正月を迎えられる。

 ただ、「年末は忙しくてゆっくり返礼品を探す時間がない」という人もいるはず。そんな場合に使いたいのが一部自治体で採用されている「ポイント制」である。

「ポイント制とは、返礼品をポイントに替えておいて、越年しても自分の好きなタイミングで返礼品を選ぶことができるシステムです。野菜や果物、魚介類など旬の品を季節に合わせて選んだり、年末に品切れになってしまった返礼品を復活後にゲットできることもあります。ポイント制度は自治体によって有効期限が1~3年、なかには無期限などさまざま。期限内だとポイントを貯めることもできるので、今年一年分の納税額では無理でも、来年と合算すれば選べる範囲も広がります。福岡県福智町では、同世帯であれば家族分のポイントと合算して使える制度もあるので、合算して家族旅行なんて手も使えますよ」

 ただ、前述のように来年1月から返礼品がさらにグレードダウンする可能性もあるので、ポイントを使うにしてもやはり早めがベターだろう。ふるさと納税制度は、自治体のHPやふるさと納税のポータルサイトなどでチェックでき、さらに金森氏監修のムック本『ふるさと納税 最強ガイド』ではより多くのオススメ返礼品が紹介されている。善は急げだ!

【金森重樹氏】

ふるさと納税の達人。東京大学法学部卒。企業グループオーナー。ブームのきっかけを作った「ふるさと納税の達人」として知られる

文/新井奈央
ハーバー・ビジネス・オンライン

最終更新:12月7日(金)15時40分

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