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「西武鉄道」を運営する西武ホールディングスの業績と給料

12月7日(金)12時00分配信 LIMO

写真:LIMO [リーモ]
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写真:LIMO [リーモ]
シリーズでお伝えしている「企業年収給与研究」。最新の有価証券報告書をもとに注目企業の従業員の年収・給与や従業員数を見ていきましょう。今回は国内私鉄大手を抱える西武ホールディングスです。

西武ホールディングスの平均年間給与はいくらか

西武ホールディングス(提出会社)の2018年3月31日時点での平均年間給与は 805.6万円と800万円を超えています。また、従業員の平均年齢は39.1歳となっており若干ですが40歳を下回っています。平均勤続年数は14.6年となっています。

西武ホールディングスの従業員数は何人か

有価証券報告書の提出会社(単体)の従業員数は2018年3月31日時点で311名。単体で300人以上の従業員数がいます。単体のセグメント別従業員数は以下の通りです。

 ・全社(共通):311名
また、連結の従業員数は2万3564名。セグメントごとの内訳は以下の通りです。

 ・都市交通・沿線事業:7589名
 ・ホテル・レジャー事業:9727名
 ・不動産事業:535名
 ・建設事業:1357名
 ・ハワイ事業:1202名
 ・その他:2843名
 ・全社(共通):311名

過去5年の業績動向

西武ホールディングス(連結)の業績推移についても見ておきましょう。

まず、営業収益(売上高)ですが、過去5年をみると増収傾向が続いています。2014年3月期に4734億円であった水準が、2018年3月期には売上高は5306億円となっています。

また、経常利益についても直近数年は明日踏み傾向が続いていますが、過去5年で見れば概ね増益傾向が継続しています。2014年3月期には381億円の水準であったものが、2018年3月期には554億円にまで増加しています。

投資家が重視する「ボトムライン」でもある親会社株主に帰属する当期純利益は経常利益と同様な傾向で、2014年3月期には183億円あったものが、2018年3月期には429億円とほぼ倍増しています。

今後の注目点

西武ホールディングスでは長期的な目標水準を目指すロードマップとして、3ヵ年の「西武グループ中期経営計画(2018~2020年度)」を策定しています。

その中での重点施策は以下の5つです。

 ・ マーケティング機能の強化
 ・ 保有資産の有効活用
 ・グループ内外との連携強化
 ・厳正かつ効率的な設備投資(WACCを意識)
 ・イノベーションを創出しやすい、組織・風土づくり
「持続的かつ力強い成長に向けて“Sustainability & Dynamism”」をテーマとして掲げ、「新たな視点でスピード感を持って、イノベーションに挑戦」と「長期的視点での成長基盤の確立」を基本方針に、「新規事業分野の創出」と「既存事業領域の強化」を重点課題として取り組んでいます。

引き続き同社の中計の進捗に注目です。

まとめにかえて

年収や給与といった金銭面での条件は仕事をする人にとっては誰もが気になる要素ではないでしょうか。金銭面での処遇以外にも、働きがいや働きやすさといった職場環境が大事なのは言うまでもありません。

ただ、年収や給与などの「お金」の話は親しい仲でも聞きにくいというのが実際ではないでしょうか。こうしたデータが就職活動や転職活動の参考になれば、幸いです。

 【注意点】有価証券報告書における年間平均給与及び従業員数について

平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。また、従業員数は就業人数です。基本的には、社外からの出向者を含み、社外への出向者は含みません。

 【ご参考】有価証券報告書とは

日本証券業協会によれば、有価証券報告書は「金融商品取引法に基づいて上場会社が事業年度ごとに作成する会社内容の開示資料です。株式を上場している会社は、各事業年度終了後、3か月以内に財務局長および上場証券取引所に有価証券報告書の提出が義務付けられています」とされています。
LIMO編集部

最終更新:12月7日(金)12時00分

LIMO

 

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