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〔ロンドン外為〕円、112円台前半(6日)

12月7日(金)2時02分配信 時事通信

 【ロンドン時事】6日のロンドン外国為替市場では、世界的な株安を背景に投資家のリスク回避が進み、安全資産とされる円が買われた。円相場は1ドル=112円台前半に上昇。午後4時現在は112円30~40銭と、前日同時刻(113円10~20銭)比80銭の円高・ドル安。
 カナダ当局が米国の要請に基づき、中国・華為技術(ファーウェイ)の副会長を逮捕していたことが明らかとなり、「一時休戦」の米中貿易摩擦をめぐる懸念が再燃。アジアに続き欧州でも株式市場が全面安の展開となり、投資家のリスク意欲は冷え込んだ。
 円は午前のロンドン市場で113円台前半から112円60銭台に上伸。午後に入ると、米連邦準備制度理事会(FRB)の12月の利上げに関する市場の織り込み率が低下したことや、米長期金利の低下が嫌気されてドル売りが強まり、円は10月末以来1カ月余ぶりの高値となる112円23銭まで買われた。
 ロンドン・キャピタル・グループは「中国は米国とカナダを非難し、(副会長の)釈放を要求している。トレーダーらはすぐにリスク資産を手じまいした」と指摘した。
 ユーロの対ドル相場は1ユーロ=1.1375~1385ドル(1.1335~1345ドル)。対円では同127円85~95銭(128円30~40銭)。
 ポンドは1ポンド=1.2780~2790ドル(1.2735~2745ドル)。スイス・フランは1ドル=0.9915~9925フラン(0.9980~9990フラン)。(了)

最終更新:12月7日(金)4時18分

時事通信

 

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