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中国華為の米捜査、銀行介した不正疑惑も視野に=関係筋

12月7日(金)4時54分配信 ロイター

 12月6日、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の最高財務責任者が逮捕された件で、米捜査当局が銀行詐欺の疑いもあるとみて調べを進めていることが、関係筋の話で分かった。上海で撮影(2018年 ロイター/ALY SONG)
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 12月6日、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の最高財務責任者が逮捕された件で、米捜査当局が銀行詐欺の疑いもあるとみて調べを進めていることが、関係筋の話で分かった。上海で撮影(2018年 ロイター/ALY SONG)
[ワシントン 6日 ロイター] - 中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]の孟晩舟・最高財務責任者(CFO)が逮捕された事件で、米捜査当局が銀行を介した不正行為の疑いでも調べを進めていることが、関係筋の話で分かった。

米国は、対イラン制裁を逃れるために世界的な銀行システムを利用した疑惑を捜査しており、その一環でCFO逮捕に踏み切ったという。

米当局は、華為が対イラン制裁に違反したかどうかについて、米国は少なくとも2016年から調べていた。関係筋によると、最近では華為がHSBC<HSBA.L>を利用してイラン関連の違法な取引を行った容疑などで捜査が行われていた。

HSBCは12年、米制裁や資金洗浄関連法違反で、ブルックリンの検察局と訴追延期合意を交わし、19億2000万ドルを支払った。関係者によると、HSBCは捜査を受けていない。

米捜査当局の報道官やHSBCの広報担当者はコメントを控えた。

華為は逮捕を確認する声明を発表。容疑に関する情報はほとんど得られていないとした上で、「孟氏の過失は承知していない」との立場を示している。

*内容を追加しました。

最終更新:12月15日(土)15時47分

ロイター

 

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