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〔東京外為〕ドル、113円台半ば=持ち高調整の買いでじり高(30日午後5時)

11月30日(金)17時37分配信 時事通信

 30日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、持ち高調整のドル買い・円売りが入り、1ドル=113円台半ばにじり高となった。午後5時現在は、113円46~47銭と前日(午後5時、113円24~24銭)比22銭のドル高・円安。
 ドル円は、前日の海外時間に米中貿易摩擦の緩和期待から一時113円50銭台に上昇したが、東京の早朝は113円30銭台に売り戻された。仲値にかけては国内輸入企業によるドル買いも入ったが、買いは続かず、その後は113円40銭を挟んで小動き。終盤、持ち高調整で買われてやや強含んだ。
 注目される米中首脳会談だが、「貿易摩擦の様相が極端に好転するわけではないだろう」(大手証券)との指摘があり、ドル円は積極的な売り買いが手控えられている。ドルは、パウエルFRB議長のハト派的な発言を受けて軟調な地合いとなっていたが、来週は「米中会談やパウエルFRB議長の議会証言などのイベントを消化すれば、あく抜け感でドル買いに動くだろう」(銀行系証券)との声も聞かれた。
 ユーロは終盤、対円で小高い。対ドルでは正午ごろに一時1ユーロ=1.1400ドル近辺まで上昇したが、「利益確定の売りが出た」(外為仲介業者)とみられ、その後は軟化した。午後5時現在は、1ユーロ=129円12~12銭(前日午後5時、128円91~92銭)、対ドルでは1.1379~1379ドル(同1.1383~1384ドル)。(了)

最終更新:11月30日(金)20時27分

時事通信

 

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