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明日の日本株の読み筋=調整含みの展開か、3連休控えで持ち高調整売りの可能性も

11月21日(水)16時55分配信 モーニングスター

 あす22日の東京株式市場は、調整含みの展開か。手掛かり材料に乏しいなか、3連休を控えて持ち高調整売りの可能性がある。現地22日の感謝祭から始まるホリデーシーズンを目前に海外の市場参加者も細るとみられ、売買の盛り上がりは期待しにくい。米中両国は、11月30日-12月1日にアルゼンチンで開かれるG20(主要20カ国・地域)首脳会談に合わせ、トランプ米大統領と習近平・中国国家主席が会談する予定であり、通商交渉の行方を見極めたいとの空気も引き続き買い気を鈍らせる要因となる。

 21日の日経平均株価は続落し、2万1507円(前日比75円安)引け。朝方は、20日の米国株式の大幅安などを嫌気し、下げ幅は一時330円を超えた。一巡後は、後場終盤に向けて下げ幅縮小の流れとなった。対ドルでの円弱含みとともに時間外取引で米株価指数先物が持ち直し、朝安の中国・上海総合指数も底堅く推移したほか、日銀のETF(上場投資信託)買い期待も支えとなった。なかで、前日売られた半導体関連株などが上昇し、指数の切り返しにつながった。

 市場では、「NYダウの500超ドル安と比べれば、日経平均は忍耐強くなっている」(準大手証券)、「下値固めに近いところまできた印象だ」(中堅証券)など下値抵抗力を指摘する向きは多いが、同時に上値を買う主体が見当たらないとの声も根強い。

提供:モーニングスター社

最終更新:11月21日(水)16時55分

モーニングスター

 

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