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〔東京外為〕ドル、112円台後半=米金利上昇で強含み(21日午後5時)

11月21日(水)17時25分配信 時事通信

 21日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、時間外取引での米長期金利上昇を受けて、1ドル=112円台後半に強含んだ。午後5時現在は112円85~86銭と前日(午後5時、112円50~51銭)比35銭のドル高・円安。
 ドル円は早朝、海外市場の流れを引き継ぎ、112円70銭前後でもみ合った。午前9時以降は、大幅に続落して始まった日経平均株価が下げ幅を縮小するのにつれて、112円90銭前後に浮上した。午後にかけては同水準でこう着。その後は「上値の重さが意識されて調整の売りが出た」(銀行系証券)ことから、112円80銭近辺に軟化する場面もみられたが、終盤は米長期金利の上昇を眺めて買い戻された。
 市場では「22日からの米国休場を前に動きにくく、(ドル円相場は)値幅が小さい」(シンクタンク)との声が聞かれる。「米株安や原油安などでリスク回避ムードが強まる中、ドル円は底堅い」(銀行系証券)との指摘がある一方、「英国のEU離脱交渉の先行き懸念などからユーロが売られるとドルを買う動きが出たが、今後もドル高で反応するとは限らない」(同)とされ、上値も重いとみられている。
 ユーロは終盤にかけて対円、対ドルで小幅上昇。午後5時現在、1ユーロ=128円55~55銭(前日午後5時、128円95~97銭)、対ドルでは1.1387~1388ドル(同1.1458~1459ドル)。(了)

最終更新:11月21日(水)20時27分

時事通信

 

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