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〔米株式〕NYダウ、大幅続落=一時600ドル近い下げ(20日午前)

11月21日(水)1時01分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】20日午前のニューヨーク株式相場は、米中「貿易戦争」やアップルの業績不安などを嫌気し、大幅に続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比で一時600ドル近く下げた。午前10時半現在は495.45ドル安の2万4521.99ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は129.95ポイント安の6898.53。
 米中間の貿易摩擦をめぐる交渉が難航するのではないかとの懸念が広がる中、この日も中国との取引が多いボーイングやキャタピラーが下げを先導。また、ゴールドマン・サックスがこの日、アップルの目標株価を引き下げたとの報が同社の業績不安を増幅させた。アップルが9月に発表したスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新モデル3機種について、ここ数週間で生産の発注を減らしているとの前日の報道などが投資家心理を依然圧迫しており、半導体などサプライヤー関連の銘柄が続落。さらに、「FAANG」と総称される高成長のIT銘柄などにも売りが波及している。
 このほか、小売り大手ターゲットが朝方発表した2018年8~10月期決算で、特殊要因を除いた1株当たり利益と既存店舗売上高が市場予想を下回ったことから、年末商戦を控えた消費動向などに警戒感が広がり、小売り銘柄の一角にも売りが波及している。
 個別銘柄では、アップルが4%超、ボーイングとキャタピラーがいずれも2%超下落。半導体銘柄ではマイクロン・テクノロジーが2.3%安、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)が1.4%安で推移している。ターゲットは9.3%安と急落。(了)

最終更新:11月21日(水)2時28分

時事通信

 

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