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【これからの見通し】英EU離脱合意の結果待ちに、きょうは米小売売上高など経済統計多い

11月15日(木)15時55分配信 KlugFXニュース

【これからの見通し】英EU離脱合意の結果待ちに、きょうは米小売売上高など経済統計多い

 昨日の話題は英EU離脱をめぐる動向だった。メイ英首相は5時間にわたる閣議の末に、多数派の賛同を得た。次は、難関の議会での承認作業に移る。与党保守党の離脱強硬派の反対を説得できるのかどうかがカギ。うまく通過できれば、11月中のEU首脳会議開催へとつながる。昨日の海外市場では関連報道にポンド相場が神経質に反応した。ポンドドルは1.28台から1.30台、ポンド円は146円台から148円台での乱高下。通貨オプション市場では、ポンドドル、ポンド円ともに1週間が14%前後の高水準で取引されており、手出しするとやけどする状況となっているようだ。上下どちらにも抜けない相場に、市場はEU離脱合意の結果待ちのムードもでつつある。

 きょうは米経済指標発表が目白押し。日本時間午後10時半には、小売売上高(10月)、輸入物価指数(10月)、フィラデルフィア連銀景況指数(11月)、NY連銀製造業景気指数(11月)、新規失業保険申請件数(10日までの週)などが発表される。注目度の高い小売売上高は前月比+0.5%、自動車除く前月比+0.5%といずれも前回から伸びが改善する見込み。一方、フィラデルフィア連銀とNY連銀の景況指数はいずれもやや水準が低下する見込み。

 その他の米国関連のイベントは、パウエルFRB議長、クオールズFRB副議長、ボスティック・アトランタ連銀総裁、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁などの発言機会が予定されている。決算発表は、ウォルマート、エヌビディアなど。小売大手、IT関連と注目の業種となる。

 また、足元ではトランプ発言に端を発した原油安の動きからも目が離せない。足元ではNY原油先物は56ドル台前半での取引。きょうは日本時間16日午前1時に米EIA週間石油在庫統計が発表される。 

minkabu PRESS編集部 松木秀明

最終更新:11月15日(木)15時55分

KlugFXニュース

 

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