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来週の日本株の読み筋=底堅い展開か、決算は峠越えも中・長期資金流入の可能性

11月9日(金)17時03分配信 モーニングスター

 来週(12-16日)の東京株式市場で、主要価指数は底堅い展開か。米中間選挙(現地6日投開票)を無難に通過し、年終盤のリスクファクタアーを消化した。主要企業の好決算を通じて米中貿易摩擦に対する過度な不安も後退しつつある。一方、18年4-9月決算は9日引け後で峠を越え、材料面でのフォローが乏しくなる。ただ、「中・長期資金は決算を精査したうえで、これから出動してくる可能性がある」(準大手証券)との声が聞かれ、需給面での下支え要因として意識される。

 9日の日経平均株価は大幅反落し、2万2250円(前日比236円安)引け。朝方は、前日の大幅上昇(401円高)の反動でいったん弱含んだ。円安・ドル高を支えに小幅高に転じる場面もあったが、再び軟化。週末要因による持ち高調整売りの動きに中国・上海総合指数安も重しとなり、下げ幅は一時260円に達した。チャート上では、5日移動平均線を前に踏みとどまったが、2万2500円近辺は戻り売りが出やすい水準でもあり、当面は足場固めが優先されそうだ。

 なお、スケジュール面では、国内で14日に7-9月期GDP(国内総生産)が発表される。海外では14日に中国10月鉱工業生産・小売売上高・都市部固定資産投資、米10月月消費者物価、15日に米10月小売売上高、16日に米10月鉱工業生産・設備稼働率などが予定されている。

提供:モーニングスター社

最終更新:11月9日(金)17時03分

モーニングスター

 

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